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ユーザー評価：7点 |
プレイ数：3回 |
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| 投稿者：ストライク・ルージュ | 2009/04/01 23:06 | コメント(0) | トラックバック(0) |
「第4版改訂版・日本語版(“版”が3つも…)」を購入してプレイしました。日本語版なのでプレイはしやすいだろうと思っていましたが,説明書を読むだけで一苦労でした…。
2回目のプレイまでは「こういう場合はどうするんだ?」と説明書が手放せませんでしたが,3回目にしてサクサクと進められるようになりました。1回目は4時間もかかりましたが,3回目は2時間半にまで縮まりました。(それでも長かった…。)でも,「ドラゴンクエスト世代」なので,タリスマンの世界にどっぷりと浸りながらプレイできました。
ただ,前半・中盤の冒険のおもしろさに比べて,最終局面がただダイスを振るだけであまりにも味気なかったので,3回目は以下のような独自のルールを設けてプレイしました。
(1)レベルアップを早めるために(時間を短縮するために)アドベンチャーカードは一度に2枚引く。
(2)最終局面ではドラゴンを倒すことを目的とする。
・「マスターラビリンス2-ドラゴンが護る宝-」に入っているドラゴンフィギュアを台座ごとタリスマンのゴール地点に置く。
・ドラゴンは「体力点20」「精神力点20」とし,ドラゴンの元へ辿り着いたプレイヤーから戦闘の種類を選んで戦いを挑む。
・負けた場合は,プレイヤーは生命点を1つ失い,ドラゴンは選らんだ戦闘の点(体力点または精神力点)を1つ失う。(ダメージを与えたということで。)
・追いついたプレイヤーも,戦闘の種類を選んで戦いを挑む。
・選んだ戦闘に勝利すると,その時点で残っていたドラゴンの点(体力点または精神力点)をプレイヤーはポイントとして獲得する。
・残ったもう一方の戦闘にも勝利すると,その時点で残っていたドラゴンの点(体力点または精神力点)の半分をプレイヤーはポイントとして獲得する。
・両方の戦闘に勝利するとドラゴンを完全に倒したことになり,ゲームクリア。体力点カウンター,精神力点カウンター,お金,生命点,運命点などのすべてのチップを1つ1点として合計し,ドラゴンを倒したことで獲得したポイント(体力点カウンターや精神力点カウンター)も合わせて,一番多かったプレイヤーが冒険の勝者となる。
文章にすると少しややこしいですが,このルールにより冒険にクライマックスが生まれ,大変盛り上がりました。冒険を通してだんだん強くなり,最後には強大なドラゴンに果敢に戦いを挑むという物語が完成します。
プレイ時間がものすごく長いので頻繁にプレイすることはできませんが,世界観を満喫できるお気に入りのゲームです。 |
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