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ユーザー評価:6点 |
プレイ数:3回 |
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投稿者:ストライク・ルージュ | 2009/04/01 20:02 | コメント(0) | トラックバック(0) |
もともとモノポリーは大好きでしたが,小さな紙幣によるお金のやりとりが面倒だと感じていたので,この「キャッシュカード・エディション」は大変画期的だと思いました。紙幣の代わりに電卓のような外観をした「メモリー・バンク」が大活躍します。お金を支払うプレイヤーはメモリー・バンクの右側の差し込み口に,受け取るプレイヤーは左側に,それぞれ自分のキャッシュカードを差し込んで金額を入力するだけでよいのです。チャンスカード等による単独の支出・収入の場合は,自分のカードだけを差し込んでお金の出し入れを行います。
キャッシュカード・システムの導入により,プレイ時間はだいぶ短縮され,サクサクとゲームを進められます。(それでも2時間以上かかりましたが…。)また,本物そっくりのキャッシュカードを使ってお金のやりとりをするのは,安っぽい小さな紙幣でやりとりするよりもずっとリアリティがあります。数あるモノポリー・シリーズの中でも特におすすめできます。と言っている割に評価が「6」と低めなのは,プレイ時間がどうしても長くなってしまうから,そして4人位集まらないと充分楽しめないからです。4人集まってじっくり腰を据えてプレイできる時間がある場合は「8」です。
本家モノポリーの質素な雰囲気が好きな私にとって,このエディションのボードはかなり派手に感じられますが,日本を舞台にしているので親しみがもてます。日本が舞台なのに,お金の単位が「$」なのは納得できませんが…。(あと,警察官が外国人なのも…。) |
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