七つの印
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鷹村ナクトさんの評価
ユーザー評価:5点
プレイ数:11回
投稿者:
鷹村ナクト
| 2005/01/02 23:57 | コメント(0) | トラックバック(0)
7つの印は数字と色で分けられたカードを各プレイヤーに配り、スタートプレイヤーから1人1枚ずつ手札からカードを公開して、誰が今出されたそのカードを全て取れるかを判定するトリックテイキングと呼ばれるカードゲームです。
■トリックテイキングとは何?
トリックテイキングとは日本人には馴染みの少ないカードゲームですが、海外では良く遊ばれています。スタートプレイヤーが手札からカードを1枚公開し、時計回りに他のプレイヤーも一定のルール (何でも出して良い、同じ色のカードのみ、より数字が高いカードなど多種多様)にそって1枚ずつ公開していきます。全員が出し終えたらルールにそって1人(もしくは複数)のプレイヤーがカードを持っていきます。これらを繰り返し高得点を得る事を目指すカードゲームです。
7つの印では簡単にゲームを楽しむ事が出来るルールが採用されています。
(注・詳しく書くと再現できる為、書きません)
■7つの印とは?
7つの印とは「赤、黄、緑、青、紫、白、黒」の七色の印が刻まれたマーカーの事です。カードが配られたらスタートプレイヤーから順に、自分の目標を決定してそのマーカーを受け取ります。これらのマーカーは達成すると場に返します。しかし達成できずに返せなかった場合は失点になってしまうのです。
(このゲームにはプラスの得点はありません。最良点は0点です!)
■恐怖の大王、妨害者登場!
ゲームではマイ目標を決定する代わりに先着1名のプレイヤーのみ妨害者になる事が出来ます。その場合、プレイヤーは七色の印マーカーの代わりに妨害者のコマを受け取ります。この妨害者は-4の失点からスタートして、何と他のプレイヤーの予想を外させる事で1点ずつ貰えます。しかし最大はやはり0点です。
■ゲームは続く。
1ゲームが終ったら得点を記録します。ゲームが始まる前に何ゲーム行うか決めておき、全てが終った時に最も得点が高い=0点に近いプレイヤーの勝利となります。
7つの印は予想するものと妨害する者に分かれて遊ぶトリックテイキングと呼ばれるカードゲームです。トリックテイキングを遊んだ事が無い人にはお勧めできるゲームですが、知っている人にとってはやっぱりトリックテイキングですから、よほど好きでトリックテイキングを何種類も遊びたいという人にはその1種類として遊んでみては如何でしょうか?
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