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  コメント   マクベスさんの評価
  評価   ユーザー評価:7点 プレイ数:30回
投稿者:マクベス大佐 | 2009/01/20 02:08 | コメント(0) | トラックバック(0)

トム・レーマンの拡大再生産をテーマにしたカードゲーム。
さくさく遊べていろんな種類の建物同士の相互作用(シナジー)を追求できる作品。
特に同時処理で複雑な処理手続きを短時間化しようとする試みは嫌いではないです。

BGAで20回ぐらいプレイしてみましたが、デジタルでやると得点計算が楽で好感度上がりますね。
ですがさくさく遊ぶためには豊富なアイコンと、ざっくりでもカードの効果を覚えるぐらいの気概が必要です。
なので熟練者のレビューを鵜呑みにしない方が良いです。慣れるまでが大変なのでそこは覚悟しておきましょう。
ボードゲームアリーナでプレイ可能なので、やり込んでから買っても遅くありません。
ここさえクリアすれば、果てしない銀河開発の大競争の世界の深みを思う存分、探求できます。

ベスト人数は2人。この人数を中心に遊ぶことを推奨します。
2人だと2アクションずつ決定でき、ゲームをよりコントロールできます。
他にも盤面情報の多さも2人ならなんとかついていける範囲かと思います。
また読み合いも一番やりやすい人数といえます。

戦略的に遊ぼうと思うとキーカード(6コストデベロップ)と戦略の軸になるカード。強いカードをざっくり覚える必要があります。
弟とオンラインで1日1プレイしていたら、大分わかってきました。
逆にいうとそれぐらいやらないと分かんないゲームともいえます。
このプレイ回数で6点据え置きなのは、まだ完全にこのゲームを理解していないからだとも言えます。
弟との戦績が半々なので運ゲーの可能性を少し疑っています。ここを検証していきたいです。

追記:
BGA300戦を越え、今年のベストゲーム15に選出したので評価7へ。
ただアナログで遊んだ回数が少ないので8~9点をつけるのは様子見とします。

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