2025年の最初のゲーム会です。スコットさんの自宅でみんなで集まって遊びました。
リバース Rebirth
(説明 15+10分 プレイ時間 各75分)
まずは今一番熱いクニツィアゲーム「リバース」です。年末に袋小路で行ったようにスコットランドとアイルランドの両面を続けてプレイしました。ただし今回は3人なので、タイルはすべて使います。kizuさんは初プレイ。スコットランドを制したのは名前の通りスコットさん、そしてアイルランドでは自分が僅差で勝ちました。
結果
1戦目(スコットランド):スコット 169、自分 156、kizu 147
2戦目(アイルランド):自分 199、スコット 196、kizu 182
ハイサイ ゴーヤー ハブ シーサー Haisai Goya Habu Shisa
(説明 5分 プレイ時間 5分)
沖縄の方言をテーマにしたスピードゲーム。毎回数字のカードを出し、それらの語呂合わせでできる単語を素早く取ります。58=ゴーヤー、82=ハブ、43=シーサーといった具合です。8131=ハイサイの4枚が出たら直ちにゲーム終了というルールもあります。カードの裏面で数値がある程度予測できるようになっているのは面白いです。でもルールが少し違っているのか、よくわからないままに終わってしまいました。ルールの再読が必要です。
結果:ガビィ 7、kizu 4、アナ 1、スコット 1、自分 −3
ピクシーズ Pixies
(プレイ時間 60分)
「ピクシーズ」は少し前に2人で遊んだゲームです。今回は5人なので選ぶ時に選択肢がなかったプレイヤーが次のスタートプレイヤーになる、つまり手番は時計回りですが、スタートプレイヤーは反時計回りに移るというちょっと変わった流れになります。カード構成が複雑で把握しようがないので、なんとなく同じ色を集めたり、といったかんじで3x3のタブローを作ります。戦略的に遊ぶにはカード構成を理解することが必須だと思うのですが、そのためにはもう少しシンプルな構成にした方が良かったのではと思います。3ラウンド制なのでちょっと長いのも欠点かも。
結果:アナ 152、スコット 150、自分 138、ガビィ 129、Kizu 131
モダン アート Modern Art (GeGe版)
(説明 15分 プレイ時間 90分)
メープル会ゲーム会では3回目、ガビィとアナは初めての「モダンアート」です。久し振りに台湾のGeGe版を使いました。なかなか豪華な作りの版で、現在はボードをカードで代用した小箱版も出ています。
最初からアドバイスするのは良くないと思っているので、最終価格の可能性など必要最低限だけ言及して進めました。第3−4ラウンドでは自分はほとんど購入をしなかったのですが、今回はなんとか勝てました。入っているお札/コインが少なくて最後の決算では足りなくなってしまうのは少し残念です。やはり理想はニューゲームズオーダー版のコイン構成だと思います。
前回のGeGe版でのプレイレポート
https://www.gamers-jp.com/playgame/archives/001786.html#modernart
結果:自分 508、kizu 410、スコット 406、ガビィ 295、アナ 289
トップ ザ スタック Top the Stack
(プレイ時間 10分)
スコットさんはこの元になった「10アップ!」を遊んでいますが、今回は3種類の単位を小さい方から積み重ねる「トップザスタック」です。7種類8枚づつで、体積、長さ(メートル法)、長さ(インペリアル)の3種を通して遊びます。カナダ、イタリア、ポーランド、日本の4カ国の単位の使い方が違って面白いですね。色々応用してゲームが作れそうです。
結果:スコット 9、アナ 10、自分 13、ガビィ 15、kizu 23
スウォップ! Swopp!
(プレイ時間 3ディール45分)
これもガビィとアナは初プレイ。みんな決まって「どうやったらいいかよくわからない」と言うのですが、それがわかっていく過程が面白いところだと思います。そしてわかった後もどこで勝負をするのかの読み合いが熱いです。3ディール個人戦。第1ディールはスコットさん、第2ディールは自分がそれぞれ上がり、12点、11点を獲得しました。そして第3ディールではKizuさんがなんと上がって19点をとって逆転勝ち。必ずしも上がった方が点数が高いわけではないですが、今回はそういう展開になりました。
結果:kizu 32、自分 27、スコット 16、ガビィ 9、アナ 3
まねきねこれくしょん Welcome Cat Collection
(プレイ時間 40分)
最後にシンプルなゲームということで、3人で「まねきねこれくしょん」です。前回マグネットが強すぎて剥がれたところを修復したのですが、また剥がれてしまいました。何か対策が必要です。ブラックシープと比べるとルールが増えており、とくに黒猫を1匹返却できるという猫缶の能力は使うと6色揃わなくなってしまうことがあります。なので使っても良いのか使わなければならないのかは疑問が残るところです。
前回の反省を活かして、捨てるところはバッサリと捨てながらプレイ。うまく6色ボーナスも獲得して勝利しました。
結果:自分 18、スコット 17、kizu 10
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