袋小路 2024.12.28

袋小路の第9回クニツィアゲーム会特別例会に参加しました。クニツィア会をするのは1年半ぶりだそうです。
袋小路のオフィシャルサイトのレポートは以下。
https://yaocho.yomibitoshirazu.com/toku/knizia9/knizia9.htm

前回の第8回は去年6月だったようですが、自分は残念ながら欠席。でも前々回の第7回(2022年5月4日)には参加していたみたいです。レポートは以下。
https://www.gamers-jp.com/playgame/archives/002212.html



ラー Ra (アバクス・リオグランデ版)
(プレイ時間 60分)
Ra20241228.JPGまずは「ラー」です。アバクス・リオグランデ版はボードに英語とドイツ語の両方でタイル構成と得点表があるのが特徴です。今回は文明3種やモニュメント同種3枚などが揃ったのですが、それ以外はさっぱりでした。序盤にファラオを頑張ったものの2ラウンド目以降では追いつけず。それでも2位につけることができました。

結果:ヤス 36、自分 34、イトウ 32、けん 31、タニさん 28



リバース Rebirth
(説明 25+15分 プレイ時間 55+70分)
RebirthScotland20241228.JPG今年の新作「リバース」を初めて表(スコットランド)と裏(アイルランド)の両方を連続で遊びました。プレイヤーインターアクションが少なめのスコットランドの方が易しいと思いますが、カードの解釈がわからないと難しいかもしれません。アイルランドはその分カード8枚が共通なので、こちらの方が親切かもしれません。でもプレイングはアイルランドのほうが数段難しいです。

RebirthIreland20241228.JPG1戦目のスコットランドは目的カードを8枚取り、そのうち6枚を達成したこともあって勝利。2戦目のアイルランドでは、なべさんと自分が城4つの接続を争う中で13点ボーナスを取り損ねてしまったことなどもあって3位でした。

結果
1戦目(スコットランド):自分 130、スコット 113、けん 110、なべ 105
2戦目(アイルランド):なべ 137、スコット 136、自分 131、けん 118



モダンアート Modern Art (ニューゲームズオーダー版)
(説明 10分 プレイ時間 80分)
ModernArt20241228.JPGちょっと久し振りの日本版「モダンアート」。絵柄が初版のハンスイムグリュックと同じなのと、お金が十分に入っているのが良いです。5人なので流れを読むのが難しく、最終的にはトップのスコットさんと100近く差をつけて敗北。

結果:スコット 472、なべ 465、道化師 404、自分 363、けん 303



10 アップ! 10 Up!
(プレイ時間 5分)
10Up20241228.JPG「トップザスタック」の元になったゲームです。タイルは数字の1−10が6枚ずつあり、この60枚をみんなで等分します。ゲームが始まったらスピード競争です。片手だけを使い、1枚ずつめくっては伏せて、を繰り返し1をめくったら場に出します。1は場にいくつも出せ1の上には2、2の上には3というように重ねていきます。こうして残りタイルが4枚以下になったら終了です。

「トップザスタック」は7種類8枚ずつのタイルで3枚以下になったら終了でしたが、この「10アップ!」は10種6枚ずつのタイルで残り4枚以下で終了と少し厳し目になっています。

本来は人数分の回数をやることになっていますが、3回で終了。スコットさんが無失点でのパーフェクト勝利。

結果(3ディール戦):スコット 0(勝利)、自分 19、けん 20、なべ 20



カスカデロ Cascadero
(説明 10分 プレイ時間 85分)
Cascadiro20241228.JPG最後は「カスカデロ」です。4人だとボードはかなりキツくなり連結ボーナスを取るのが難しくなります。序盤は5色連結などいくつかのボーナスを首尾よく獲得していったのですが、後半になって失速しさいごはなべさんと同点。しかし、手番順というタイブレークで一応勝利しました。次回は裏面を遊んでみたい。

結果:自分 33(勝利)、なべ 33、けん 30、スコット 28

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