クリスマスの夜は、悪魔に誘われてゲーム会に参加してきました。
みんなでトリックビーノ Trick-Taking-And-Paper-And-Pencil
(プレイ時間 5分)
ビンゴにトリックテイクのマストフォローの要素を入れたゲーム。4x4のグリッドの各マスにA4とかC5のようにアルファベットと数字の組み合わせを書き込んでいき、それらを使ってビンゴをします。カードにはアルファベットと数字の組み合わせが書かれており、また表と裏でアルファベットと数字がランダムに発生するようにもなっています。
前半では出たカード3枚のうち2枚のアルファベット+数字を任意の場所に書き込みます。これを8回繰り返して準備完了。各プレイヤーは4x4のグリッドが埋まっているはずです。
後半ではカードを1枚ずつめくり、その2枚の組み合わせでアルファベット+数字となって、どれか1マスに印をつけます。ここでマストフォローのように同じアルファベットならどれでも1つ選べますが、数字はどう数字以上でないと丸をつけられずバツをつけることになります。例えばB4が出たときにB4、B5などを選べば丸印、B3、B2、B1を選べばバツ印です。Bがないとき、つまりフォローできないときにはどれか一つを任意に選んでバツ印をつけます。
こうして16マス埋まったら点数を数えます。10列(縦4横4斜2)で同じシンボルなら点数になります。丸も点数になります。また丸の数を予想するというのがあり、これもボーナスになります。あとあらかじめ指定された4マスがバツならボーナスがつきます。
まあ面白くなくはないのですが、結構煩雑です。丸の数を予想するというのは不要だったのではないかと思います。あと、カードと同じ数字だったら丸ではなく別の第3の記号にしても良かったのでは?
結果:やぎの 36、自分 33、月うさぎ 30
トップ ザ スタック Top the Stack
(プレイ時間 15分)
先週、面白かった「トップザスタック」です。苦手意識を克服しようとしたのですが、やはり難しかった! やぎのさんが速い! スピードゲームは不得意ではないと思っていたのですが、このゲームに関しては自分は苦手みたいです。同じメカニクスで重さや長さの単位ではなくて単に1-10の数値のゲーム「10アップ!」というのもあるので、次回はそれも試してみたいです。
結果:やぎの 6、月うさぎ 16、自分 25
ジャングルの秘宝 Dschungelschatz
(プレイ時間 15分)
砂時計が落ちるまでにミッションを達成していきます。いくつでも達成できますが、砂時計が落ち切ってしまうとすべて水の泡で無得点。そして砂時計は隣のプレイヤーだけがみられるので、頃合いを見計らってミッションをやめなければなりません。
手番には袋からガラス玉を取り、それによって一度に達成しなければならないミッションの数が決まります。ミッションにはタイルを素早くめくって目的のタイルを探すもの、積み木で指示された形を作るもの、袋から(見て良い)特定の色の組み合わせのガラス玉を取るもの、などがありますが、ときどき全員が参加してよい中央のコマを取る、というのがあり、ちょっと「フロッテフロッセ」を思い起こさせます。
時間にいつも迫られながら色々とやるというのがちょっと「スカッドセブン」みたいですね。なぜか勝ってしまいました。
結果:自分 14、月うさぎ 12、かーん 12、やぎの 10
頭脳絶好調3D Einfach Genial 3D
(説明 10分 プレイ時間 50分)
2日連続の「頭脳絶好調3D」です。積み方を考えながら遊ぶのが楽しいですね。本家よりも後で特定の色を取り返しづらいと感じるので、早めに平均化していくのが良いと思います。最後にかーんさんと自分が接戦でしたが、僅差で勝利。18点以上が絶好調の数なので、こうしてみると単に多く絶好調をすれば良いというわけでもないみたいです。
結果:自分 14-15-15-15-19-19、かーん 13-14-18-19-22-22、やぎの 9-9-10-12-15-23、月うさぎ 8-10-10-13-18-21
くまさん力持ち Bären Stark
(プレイ時間 15分)
最後はかーんさんと2人でハバの「くまさん力持ち」です。ダイスの出目に対応する色のコマをクマの上に重ねていき、そのあと崩れないようにクマを動かすというシンプルなゲームですが、積み上げ方で意地悪をしたりとなかなか楽しいです。崩すと1失点。最初に2出店すると敗北です。都合で対戦相手がやぎのさんに交代しましたが、やぎのさんのくまの動かし方があまりにも雑すぎたのには驚き!! それじゃ簡単に崩れちゃうよ。
結果:自分 1(勝利)、かーん&やぎの 2
これで今年最後の悪魔が誘うゲーム会は終了です。また来年もときどき遊びにいきたいものです。
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