らうんどとりっぷでの集まりに、たかたさんが遊びに来てくれました。2人ゲームの説明をしていたら名人が登場し、3人でしばらく遊ぶことになりました。
カスカディト Cascadito
(プレイ時間 40分)
先日遊んで面白かった「カスカディト」を遊びました。今回はレベル2です。地図上にドクロという要素があり、ドクロに印をつけるとドクロゲージにも印をつけて点数になったり先に一定数に達するとボーナスがもらえたりします。また、レベル1と比べると町と町の間が近いので、うまく印をつけていかないと思うようにゲージが伸びなくなります。共通目標の先取りを6個中3個獲得したこともあり、なんとか逃げ切れました。次回はレベル3かな?
結果(レベル2):自分 46、名人 44、たかた 42
ラマ カダブラ L.A.M.A. Kadabra
(説明 10分 プレイ時間 15分)
おそらく「ラマカダブラ」を3人で遊ぶのは初めてです。なんとなく普通の「ラマ」よりも大人数向けなのだと思っていた節があるのですが、3人の方が格段に面白かったのは新しい発見です。3人だと山からラマを引いてマジックショーに備える時間もあり、押し付けもそこまで個人攻撃になりづらいです。
結果:たかた 10、自分 10、名人 41
頭脳絶好調3D Einfach Genial 3D
(プレイ時間 各50分)
漸く初プレイ。BGGに英訳が上がったので遊べるようになりました。ボードが狭く上書きができる「頭脳絶好調」です。2層目より上に置くことが可能になりましたが、他のタイルの直上に置くことはできません。直上置きを防ぐために物理的に置けなくなっているタイルの形状がすごいです。また得点ボードも少し揺れてもズレることがなく使いやすいです。しかしタイルラックはなんとも中途半端なのは少し残念。
一度穴ができるとそこはクレーターのように二度と上に置かれることはありません。そして、積み上がったタイルが段々畑のようになり、配置がどんどん難しくなってきます。ボードが狭いので、どんどん上書きをしていく展開になります。「頭脳絶好調」のようなそうでないような不思議な感覚です。面白かったので2回遊びました。1戦目は名人、2戦目はたかたさんの勝利。自分は2回とも3位でした。
結果
1戦目:名人 8-10-12-14-14-19、たかた 8-9-10-18-19-22、自分 7-9-15-18-18-19、シミーズ 7-8-9-9-10-25
2戦目:たかた 8−10−10−11−11−20、シミーズ 6−10−12−13−20−21、自分 6−8−9−10−11−19、名人 6−7−8−12−13−19
コニック Conic
(プレイ時間 20分)
最後は「カテナ」のリメイクの「コニック」です。最大グループの個数がそれぞれ点数になるという新たなルールにより、より読み合いが激しくなります。シミーズさんは「もう、こういう1から10のバッティング見たいのは見飽きたよ!」と言っていました。確かに今となっては古いシステムかもしれません。しかし、今回の「コニック」は熱かった! みんな無駄打ちをせず、0ビッドが3人というケースが続いて中盤戦。自分が9、たかたさんが1のときにシミーズさんは後出しができる星を出したのですが、10だと勝つことができず9でプレイオフするか0で諦めるかの選択を迫られるなど難しい展開も見られました(写真)。
その後も、シミーズさんと自分はプレイオフで10をお互いに消費してしまい2人だけタイルが少なくなって愕然としたあとに、名人とたかたさんもプレイオフで消費することになるなど、非常に面白い展開でした。久し振りにこのゲームで勝ちました。それにしても、よくこんな知られていないゲームをリメイクしたと思います。素晴らしい。
結果:自分 9、名人 8、シミーズ 5、たかた 4
気がついてみたらクニツィア4種という展開でした。たまにはこういうこともありますね。
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