イズナさん主催の高尾ボードゲーム会です。「エフテーヴェー」、「バディーホップ」、「ガッシーゴリラ」、「カルバカードゲーム」は初プレイ。
エフテーヴェー FTW?! (サニーバード版)
(説明 5分 プレイ時間 4ディール45分)
到着した時にちょうど3人で遊ばれていました。4人で遊ぼうと誘われて参加。4人の場合は1−48までの48枚のカードを使い12枚ずつ配ります。目的は高得点を得ること。誰か1人の手札が1枚になったら終了で、そのとき手札の最も大きい数字がプラス点、それ以外はマイナス点になります。1枚なら(つまりディールを終了させれば)マイナスはないので48点が最高。そしてマイナス点にはならないので0点が最低となります。
手番は手札から共通の場に1枚プレイするか、自分の前に1枚プレイするか、場から1枚を手札にするかのいずれかです。このとき、共通の場は昇順、そして自分の前のカードは降順でなければなりません。さらに自分の前にカードをプレイするときには場よりも小さな数字でなければなりません。最初はこのあたりがややこしいです。
自分の前にあるカードはすべて見えるように並べておき、手札から場に出す時に何枚でも一緒に加えて出すこともできます。これにより合計値が大きくなって出す条件を満たせるというわけです。このとき追加で出したカードは捨てるので、場の数値が下がります。
場から1枚を手札にすると、場が流れます。しかし、自分は1枚手札が増えてしまい、また次のプレイヤーは何でも場に出せるので、あまり行いたくないアクションですが、これをやらずに勝つのは難しいと思います。
手札を40以上の高数値1枚と小さい数字にして、自分の前に大きな数字のカードを出しておくのが鉄則だと思います。なかなかそううまくはいきませんが。また遊んでみたいゲームです。
結果:自分 159、イズナ 156、たっくん 117、武井 44
バディー ホップ Buddy Hop
(プレイ時間 各5-10分)
クニツィアの子供ゲームです。部屋を走り回るゲームなので、なかなか遊ぶ機会がありませんが、今回ようやく遊べました。2種類のゲームが入っており、どちらも体を動かすゲームです。
ゲーム1「メモリーシークエンス Memory Sequencing」は6色のボードを床に置き、並んだカードの順にその上を飛び回るというゲームです。カードがだんだん増えていくので、記憶力があやふやになっていきます。
ゲーム2「スピードマッチング Speed Matching」は6色のボードを部屋の好きなところに置き、各プレイヤーは個人デッキの6色のカードを一つずつそれらボードの上に置いてくるというリアルタイムレースです。こちらの方がスピーディーで面白かったですが、場所をかなり選びます。
どちらのゲームもイズナさんの勝利。これは子供と遊ぶと楽しいかもしれませんね。
結果
ゲーム1「メモリーシークエンス」:イズナ 0(勝利)、たっくん 1、武井 2、自分 2
ゲーム2「スピードマッチング」:イズナ 0(勝利)、たっくん 1、自分 1、武井 2
ガッシー ゴリラ Gussy Gorillas
(説明 20分 プレイ時間 15分)
バイトウイングゲームズからクニツィアのケーパーズクルミナル3部作を買った時についでに買ったゲームだったと思います。リアルタイムの交渉ゲームです。個人の山札からみんな1枚をめくり、他の全員に見えるように持ち、自分だけは見ることができません。もしみてしまったらそれは自分の得点の山において直ちにもう1枚めくります。これで他の誰かと交渉してカードを交換しお互いの得点の山に置くということを繰り返します。交渉が進まなければもう1枚めくって2枚で交渉することもできるし、あきらめて自分の得点の山に入れることもできます。全員が
マイナスのカードやそれをプラスにするカードなどがあり、ある程度自分の得点の山に何を置いたかを覚えておくことが大切です。1勝するとバナナが1つもらえ、先に2勝したプレイヤーが勝利です。今回は自分が2連続で勝ちました。10人までできるので、大人数で遊んでみたい。
結果:自分 勝利
1ディール目:自分 57、たっくん 44、武井 41、イズナ 37
2ディール目:自分 46、武井 42、イズナ 37、たっくん 不明
勝利と名声と Victory & Honor
(説明 20分 プレイ時間 105分)
最近おすすめのトリックテイクである「勝利と名声と」です。同時に3トリックが進行していくというかなりユニークなゲームだと思います。自分以外は全員初プレイですが、練習はせずに説明のあとゲームに入りました。
4ディール戦で、3ディール目までは我が軍が95対77で勝っていたのですが、最終ディールで逆転負け。次回はいよいよセットコレクションのカードも入れて遊びたいです。
結果:イズナ&たっくん 114、武井&自分 109
カルバ カードゲーム Karuba: Das Kartenspiel
(説明 5分 プレイ時間 各15分)
トミーさん持ち込みの「カルバカードゲーム」です。全員が同じ16枚の個人デッキを持ち、3枚の手札から2枚を選び同時公開。カードの合計値が低いプレイヤーはそのうち1枚しか使えません。数値は1−16なので、うまく小さな数字と大きな数字を組み合わせて出したいのですが、そうそううまくいきません。
プレイヤーはそのあと、出したカード1−2枚で自分の前に4x4のグリッドを完成させていきます。4色の探検家と神殿を結ぶと3点、その途中に宝石や金があればさらに1−2点が加わります。ただし、神殿は経路をブロックするというのが非常に厄介で、かなり綿密にプランニングをしていかないとどうしょうもなくなります。
2回遊んでどちらもトミーさんが圧倒的勝利。さすがです。トミーさんは元の「カルバ」よりもこちらの方が好きだそうですが、何となくわかる気がします。また遊んで、今度こそ勝ちたいです。
結果
1戦目:トミー 24、武井 18、イズナ 17、たっくん 15、自分 13
2戦目:トミー 23、たっくん 14、武井 13、イズナ 13、自分 13
ザ マインド The Mind
最後は余った時間で「ザマインド」です。自分は感覚で出していたのですが、みんな心の中で数えているのですね。そういえばそんなゲームだったかもしれません。時間の関係でレベル6クリアで終了。
結果:レベル6クリアで途中終了
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