台風７号の影響でフライトがキャンセルされた訪日中の友人ベンを誘って、スコットさんたちとミニメープル会です。軽いゲームを３つだけでしたが、楽しいひとときでした。
キャット タワー Cat Tower
（説明 ５分 プレイ時間 ８０分）
なかなか難しい紙ペンゲームです。ダイスが人数＋１個振られて手番プレイヤーから順にひとつずつ選びます。最後に残ったひとつが全員共通のダイスというのがミソです。自分のダイスと共通ダイスのどちらかがシンボルでどちらかが階層として、自分のキャットタワーにシンボルを描きます。簡素化でなくちゃんとシンボルの絵を描くのが良いですね。こうしてタワーを完成させるた先着１、２名に点数が入り、ひとりで３本のタワーを完成させるとゲーム終了です。
各ダイス目に対応したシンボルの得点方法が色々異なるので難しいです。なかなか骨のある紙ペンゲームだと思います。
結果：ガビィ １１６、アナ ７８、自分 ７６、スコット ５４、ベン ４８
ロード オブ スコットランド Lords of Scotland
（説明 ２０分 プレイ時間 ９０分）
場の得点カードを巡っての駆け引きが熱いゲームです。手番ではカードを手札から１枚自分の前に出して影響力とするか、１枚補充します。これを５回繰り返して、もっとも影響力の大きなプレイヤーから高得点の点数カードを獲得します。先に４０点を獲得したプレイヤーが勝ちます。
カードは１−１２の数値で９スートあり、出した影響力カードが全て同一スートだと影響力が２倍になります。そしてプレイしたカードが全員が出している同じスートで一番低いカードならば特殊能力が使えます。なので高い影響力を出したいけど能力も使いたいというジレンマが生まれるのです。特に得点カードを２枚取れるという能力は極悪で、これが最強だと思われます。
主番に自分はこの能力で一気に点数を伸ばしたものの、時すでに遅しでスコットさんの勝利でした。
結果： スコット ４１、自分 ３７、ベン ３４、ガビィ ３３、アナ ３０
キャット アス トロフィー Cat Ass Trophy
（プレイ時間 ５０分）
前回はガビィが圧倒的な強さで勝利したので気を引き締めて挑みました。５ディールすべてで誰かがゼロ上がりをするという展開で、ガビィと自分が２回、スコットとアナが１回ずつゼロを達成（１ディール目では宣言をし損ねたガビィと宣言したスコットの２人が達成）。しかし１度もゼロ上がりをせずに失点を最小に抑えていったベンが２位でした。
結果：自分 ２９、ベン ３９、ガビィ ４０、スコット ６５、アナ ７５
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