第6回トランプ&タロット会です。この日は、カナスタとそのバリアントであるサンバを遊んでほぼ時間が終わってしまいました。写真は最近手に入れたカナスタデッキとサンバデッキです。カナスタデッキにはカナスタのルールが入っています。サンバデッキは3デッキ分をセットで売っていますが、カナスタデッキの1.5倍がパッケージ化されただけで特にルールなどは入っていません。なお、今日の名札はダイアモンドのエース、つまりドッペルコプフでのフォックスです。
カナスタ Canasta
(プレイ時間 90分)
トラタロ会に来るたびに遊んでいる「カナスタ」です。フローズン、アンフローズンの使い分けがわかってきてから、俄然面白くなってきました。細かいことですが、フローズンのとき、すでにメルドを作っているランクでも手札に2枚ナチュラルカードがあればメルどできるようです。そして直ちに2つのメルドは統合させます。なので、相手がメルドしているランクでも出ている枚数によっては危険なこともあるわけです。
今回はYokoさんとペアを組んで遊びました。終始押されていて、終盤に少し追いついたものの大差で敗北。でも楽しかったです。
結果(5ディール):なおき&ハッチ 5245、Yoko&自分 3420
サンバ Samba
(プレイ時間 各85−175分)
「カナスタ」には色々なバリアントがありますが、そのうち有名なバリアントだと思われる「サンバ」を遊びました。インターネットではカナスタデッキの他にサンバデッキも売られており、52+2枚=54枚が3デッキセットになっています。このゲームは、162枚で遊ぶという壮大なゲームなのです。
「カナスタ」との大きな違いは単一スートのシークエンスもメルドできるということです。3枚から可能で、7枚以上にはできません。7枚のシークエンスをサンバと呼び、なんとボーナスは1500点です上がるにはカナスタかサンバが合計で2組必要で、上がりのボーナスは200点、そして10000点が目標です。
他にもフローズンのルールなど少し複雑で、あとでいろいろな本を読んでもまだ整理できていないのですが、今回は捨て札からシークエンスの新たなメルドは作れず、また赤3はカナスタやサンバを1つも作っていないと失点になるというルールを採用しました。
手番では2枚補充なのでだんだん手札が増えます。そしてサンバを夢見てシークエンスを作るのですが、シークエンスとグループ(同位札)の両立がなかなか難しく悩ましいです。これは面白い!
1戦目は「カナスタ」を遊んだメンバーでそのまま遊びましたが、時間切れになってしまい3ディールで終了。その直後に別のプレイヤーを集めて再びサンバを遊び、こちらはほぼ3時間で完走しました。トランプゲームで3時間ってすごいですね。いやー面白い!
ルールを整理してまた遊びたいものです。
結果
1戦目(3ディール途中終了):なおき&ハッチ 7370、自分&Yoko 5805
2戦目(5ディール):自分&あまさき 10055、やぎの&もる沢 8760
トゥーペン Toepen
(プレイ時間 15分)
カナスタとサンバ2回のあとは、やぎのさんの提案で軽く「トゥーペン」を遊びました。この日唯一のトリックテイキングです。ラストトリックを勝つという目的が「スパー」と同じで自分はどちらも好きなゲームです。
本来のルールでは勝者は0点なのですが、草場さんのルールである勝者は最後の失点と同じだけもらえる、というようにしました。このルールの方が自分は好きです。10点スタートだったので割とすぐ終わってしまいました。あまさきさんと自分が同点勝利(写真撮り忘れ)
結果:あまさき 8、自分 8、もる沢 7、やぎの 0
ピッグテイル Pig Tail
最後にピッグテイルの6人プレイを3回しました。6人は久しぶりで絵、6人だと52枚デッキがちょうど良く感じます。誰が勝ったのかは忘れてしまいましたが、今日を締めくくる良いゲームでした(写真撮り忘れ)。
これで今回のトラタロ会は終了です。また次回が楽しみです。
コメント