R-120 2024.05.11

ワンダーランズ ウォー Wonderland's War
(説明 15分 プレイ時間 135分)
WonderlandsWar20240511-1.JPG不思議の国のアリスをテーマとしたバッグビルド&エリアマジョリティーゲーム。各ラウンドはカードを集める前半と、エリアマジョリティーの戦いの後半に分かれていて、これを3ラウンド行います。

前半では円形上のトラックを時計回りに好きなだけ進んでカードを獲得。そのカードに書かれたチップを獲得して、自分のバッグのチップを強化します。これは4手番ありますが、チップにはいろいろ特殊能力があり慣れるまでは大変です。

WonderlandsWar20240511-2.JPG後半は各エリアでバッグをお互いに引き合って影響度を競います。自分がそのエリアに置いたミープルはライフを表しており、バッグから特定のチップを引くとライフが失われます。影響度トラックみたいなものがあってそれで最後(25だったかな?)まで行けば勝利なので、エリアマジョリティーというのはちょっと違うのかもしれません。ルールが複雑で正直言ってあまり覚えていません。

ここでマジョリティー争いに加わっていない他のプレイヤーは誰が勝つかを予想して極秘裏に賭けることができます。しかしクエストというカードにより負けた方が良かったりということがあるので、あんまり機能していない気がしました。

まあ非常に煩雑で大変なゲームです。最近はこういうのが流行りなのでしょうね。

結果:さくら(アリスの反乱軍) 86、ひだり(マッドハッター) 73、自分(ジャバウォック) 42、一味(チェシャ猫) 32



シャット ザ ブックス Shut The Books
(プレイ時間 4ディール50分)
ShutTheBooks20240511.JPG漸く4人でフルディールを行いました。ビッドによって手札枚数が変わり、またトリック数も変わるというのが悩ましいです。トリックは自分が公開したカードと同じスートか数字で取らなければならないのが斬新です。

ちょうどピッタリ取れば+4点、ひとつ外せば(つまり、1トリック余計に取るか、1トリック取り損なうかのどちらか)+2点、2つ外せば外しただけマイナス点になります。つまり+4、+2、−2、−3、−4、・・・という得点体系なのです。これがどうも平板な気がします。今回もちょうど取るか1、2トリック外すだけなので、+4、+2、−2の点数にしかなりませんでした。1つ外したら−1で良いのではないでしょうか。また、多くビッドした方が難しいと思うので、成功した時はトリック数が得点に反映されるのも良いかもしれません。そのとき、スートでなく数字で取ったらより点数が高くなるなどしても面白いと思います。ゲームは良いのですが、得点体系にもうひとつなにか工夫が必要だと感じます。せっかくゲーム自体はすごく面白いのに勿体なく感じてしまいます。

結果:一味 12、さくら 10、自分 6、ひだり 4



雑草かるた Weeds Karuta
WeedsKaruta20240511.JPGいろいろな雑草の写真をつかったカルタ。雑草に詳しくない自分は散々でしたが、こういったカルタ系のゲームはトピックに興味があれば楽しめると思います。




アンタークティカ Antarctica
(説明 25分 プレイ時間 75分)
Antarctica20240511.JPG今回で2回目。前回は流れを理解しておらず、もう1回ちゃんと遊びたかったのでキノさんにリクエストして持ってきてもらいました。あすまーさんは初プレイなので再びキノさんにルール説明をしてもらいますが、やはりルールがとっつきづらいです。

手番が時計回りではなくボードに置かれたコマの順番なのが面白いです。これによって2−3連続手番になったりしばらく手番がなかったりするので、ダイナミックなのです。今回は星印の建物を軽視してしまい最後のボーナスがあまり取れませんでした。でも1回目よりはずっと楽しめたと思います。また機会を見て遊びたいゲームです。

結果:キノ 71、自分 62、あすまー 61



ラマ カダブラ L.A.M.A. Kadabra
(説明 5分 プレイ時間 15分)
LAMAKadabra20240511.JPG初の6人プレイ。予想通り「ラマカダブラ」はこれくらいの人数の方が良いです。初回にラマが4−5枚手札に来た時はどうしようと思いましたが、積極的にマジックショーに持ち込んで行きました。前回よりは上手く立ち回りましたが、それでも6人中4位。

結果:一味 10、ひだり 10、キノ 11、自分 27、あすまー 33、ぴーかん 60



イレブン Eleven
(プレイ時間 15分)
Eleven20240511.JPG持ち込んだ「イレブン」を遊びました。どんどん手札を減らしていくゴーアウト系(シェディングゲーム)です。2枚以上の連番を出し、出したスート数だけ引くというルールがなかなか斬新で、これによってどんどん手札を減らしていくわけです。最後全部出し切った時に引いた1枚が点数になるので、運の要素が若干あるかもしれません。しかしここで得た点数と同枚数の手札から始めることになるので、低い点数でも悪いことではないのが良いです。一番良いのは1点を引いた後に10点を引くことです。

結果:ひだり 15、キノ 9、一味 7、あすまー 6、自分 5、ぴーかん 0



みんなでアテタンゴ Atetango
(プレイ時間 15分)
Atetango20240511.JPGタイトルの通り1人だけが知っている秘密の単語を当てるゲームです。質問カードに沿って答えていき、それによって正解を導き出します。まあそれだけなのですが、強い人は強いですね。

結果:あすまー 3、ぴーかん 2、一味 0、キノ 0、ひだり 0、自分 0

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