東京・神楽坂のテンビリオンポイントゲームズでのゲーム会に再び参加しました。今回も子供ゲーム、90年代のゲームなど、様々なゲームが思い思いに遊ばれていました。夕食は「ハッシュドビーフ半熟オムレツのせ」で、とても美味しかったです。
ズーラン Zoo Run
(プレイ時間 各5−10分)
動物園から逃げ出した動物を捕まえる、というようなテーマの「ズーラン」です。2種類のゲームがあり、まずは協力ゲーム、続けて対戦ゲームを遊びました。どちらのゲームでも配られたカードの左右に描かれた動物を組み合わせて完成させていくというメカニクスです。
協力ゲームでは3枚のカードを各自組み合わせて動物をできるだけ多く完成させます。完成した動物チップを場から取り除けます。4−5手番で全てのチップを取り除くのが目的なので、なるべく均等に動物チップが取り除かれるようにみんなで話し合いながら進めます。これはうまくいきました。
対戦ゲームでは4枚のカードを組み合わせ、完成した動物の数だけ自分のコマを進めます。プレイヤーごとに1つだけ特別な動物が決められて、それを完成させれば2匹分になります。なのでできるだけ多くの特別な動物を作っていくのです。あと一歩のところでやぎのさんがゴールして終了。
結果
1戦目(協力ゲーム):勝利(やぎの、しれー、さや、自分)
2戦目(対戦ゲーム):やぎの 勝利
クーフシュタイン Kuhfstein
(プレイ時間 35分)
5種類の正方形タイルを自分の前に並べていき、得点カードのパターンを満たすようにするというゲーム。得点カードには地形が指定されている正方形とされていない正方形があり、指定されている部分は得点後に自分の牛を置かなければなりません。手番を使って牛を除去しないとそのタイルを再び得点カードに使うことはできないのです。
みんなが「古き良きユーロゲームで良い」と言っていたゲームで少し期待していたのですが、思ったよりもソロプレイ感が強くて、これは2010年以降っぽいゲームじゃないかと思いました。もっとインターアクションを!
結果:かんちょー 71、すぷーん 69、自分 69
ピックアペン 庭園 Pick a Pen: Tuinen (999ゲームズ版)
(プレイ時間 30分)
さやさんの提案で初のレベル3です。レベル2が57ヘックスだったのが82ヘックスとかなり広くなっています。レベル2と異なり5本の木はどれを何色に塗っても良いのですが、5色で塗り分けるとボーナスになります。また5色エリアの点数が非常に高く、1、2、3、4つ目のエリアでそれぞれ20、15、10、10点です。なお5ヘックス以上のエリアは6エリアありますが、5色エリアは4つまでなので、どれを5色にするかの選択が迫られます。
さやさんと自分は割と似たような戦略で進めていきましたが、外周ボーナスをとった自分が少しだけ優位でした。しかしすぷーんさんは5色エリアを1つしか作らなかった代わりに単色エリアを多く作って2つも単色エリア4つのボーナスを得て勝利。色々な勝ち方がありそうです。
結果(レベル3):すぷーん 160、自分 146、さや 141、かんちょー 141
ホエール ライダーズ Whale Riders
(プレイ時間 25分)
3人で遊ぶのは久し振りかもしれません。少し先に進んで安くて良いタイルを獲得していくという戦法です。最後のゴール地点にある真珠を多く獲得しようと、そのために必要なコインを稼いでなるべく早くゴールに行く作戦でしたが、2番目にゴールについたかんちょーさんに3点の真珠を買われてしまい1点差で敗北。これは悔しい。
結果:かんちょー 31、自分 30、すぷーん 26
ホットリード Hot Lead (サニーバード版)
(プレイ時間 各5−10分)
サニーバード版を使うのは初めてです。基本的にはバイトウイングの通常盤と同じ内容です。シャッフルのやり方がまずくて1ゲーム目は全く特殊カードが出ずに平板なゲームになってしまいました。しかし2戦目はかんちょーさんが2回もバーストしたりと華々しくも楽しい展開になり満足。
結果
1戦目:すぷーん 62、かんちょー 49、自分 48
2戦目:自分 63、すぷーん 24、かんちょー 22
忍のがっこう Shinobi no Gakko
最後は、シェディングゲーム(ゴーアウト系)の「忍のがっこう」です。かんちょーさんが上手くて3連勝。このゲームで全勝はすごい。
結果:かんちょー 15、自分 −19、すぷーん −30
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