いつも土嚢の会に来てくれるエサ＆しょーこさんの家に遊びに行きました。パズルがたくさんある家で、半分くらいはパズルをやりながらお喋りしていましたが、ゲームもいくつか遊びました。他に佐藤さん、中村さん、あべりょ夫妻が参加。
ストランド Strands
２人用アブストラクトで、目的は自分のコマの大きなグループを作ること。６x６x６のヘックスヘックスボードは各ヘックスに１−６の数字が書かれています。中心のヘックスは１でそこから同心円状に数字が大きくなり、最縁部の６つの頂点のヘックスの数字は６になっています。手番にはどれか数字を選び、その数字が書かれたヘックスに数字に等しいだけのコマを置きます。
外側にたくさん置いて固めるのが良いのか、中央から攻めた方が良いのかどちらが良いかはわかりません。難しいゲームです。
結果：中村 ４８、自分 ２７
キャッチアップ Catchup
「ストランド」のボード（つまり６x６x６のヘックスヘックスボード）を使ってもうひとつゲームを教えてもらいました。タイトルの通り、不利なプレイヤーが追いつくことができるメカニクスになっています。目的は「ストランド」同様に大きなグループを作ることで、手番には通常１−２個のコマを置けます。しかし、相手が最大グループの個数を増やし、その結果自分の最大グループ以上のグループになったならば、次の手番には３個までコマを置けるのです。
タイミングが非常に大切で、タイミングを間違えると相手はかなり有利になってしまいます。なかなか面白い感覚のゲームです。
結果：中村 勝利、自分 敗北
キャント ストップ Can't Stop （パーカーブラザース版）
前回の土嚢の会でエサさんと道化師さんが盛んに遊んでいた「キャントストップ」です。せっかくなので一番好きなパーカーブラザーズ版を持ち込みました。昔はよく遊んだものでそのときはかなり勝率も高かったのですが、今日はさっぱりでした。ダイスの目も悪かったと思いますが、やはり自分の判断も良くないところが多かったです。最初の２戦はエサさんと対戦。最後は４人でワイワイ遊びました。
結果
１戦目：エサ 勝利、自分 敗北
２戦目：エサ 勝利、自分 敗北
３戦目：エサ ３（勝利）、しょーこ ２、中村 １、自分 ０
スペース ワーム Space Worm
（説明 １０分 プレイ時間 各５５−７０分）
持ち込んだゲームから、みんな遊んだことがないと言う紙ペンの「スペースワーム」を遊びました。レベル１＆２、３＆４がそれぞれ１枚の紙の表裏になっているので、こんかいはレベル１＆２を遊びました。レベル１はかなり好調で自己最高に近い２５点を叩き出しましたが、レベル２はダイスの目が悪くみんな苦戦。スーパーフルーツも取りたいと言うよりは取らされてしまうという場面も多く、かなり低得点の勝負になりました。
いつかメガスペースワーム会としてレベル１−４をすべて通しで遊んでみたいものです。
結果
１戦目（レベル１）：自分 ２５、佐藤 １８、しょーこ １４、中村 １３、エサ ９
２戦目（レベル２）：中村 １５、佐藤 １３、自分 １３、エサ １１、しょーこ −１
イレブン Eleven
佐藤さんが先日のゲームマーケットで発表した新作です。ゴーアウト系の一種で、手札が残り１枚になるとそれが得点となりまた手札が増えます。
５スーとあり、カードの数字は１−９と０／１０（０か１０のどちらとしても使えるワイルドスート）。手番には連番を出し、その時出したスートの数に等しいだけのカードを補充します。つまり全て同じスートなら補充は１枚ですが、５スートバラバラで出すと補充は５枚と言うわけです。こうして最終的には手札は１枚だけとなるのです。カードを出したくない時は単に１枚補充します。面白いのは他のプレイヤーが出したカードからも補充ができること。出したカードは自分の前に置いておき、次に自分が出すまでは補充の対象になります。
時間が限られた中で急いで遊んだのですが、ありそうでなかった面白いアイディアだと思います。また時間がある時にちゃんと遊んでみたい。
結果：不明
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