キウィズの王様 The Grand Kiwiz
（説明 １０分 プレイ時間 ４５分）
３つの主語と３つの述語を組み合わせた９つの命題のうち１つだけ正しいものがあります。目的はなるべく間違っている命題を消去することです。消去していくたびに得点が上がりますが、正しい命題を当ててしまうと失点が大きいです。主語のボードと述語のボードにはいくつかの穴が空いており、これを専用のボードで直交させると正しい命題のところだけに穴が開くという仕掛けになっています。ボードは９個の命題に対応するペグが刺さっており、正しい命題のペグを取ると穴が空いているので正解を示す赤が見えてしまいます。なかなか凝った仕掛けで「インフォメーション i9n」を思い起こさせます。
チーム戦ですが、各対戦は１対１です。今回は５人で３対２に分かれて戦いました。第３ラウンドのキャプテンひだり対あすまーさんの戦いで、ひだりさんが正しい命題を当ててしまいマイナス３点。これで８対１５と大きく差が開きました。しかしその後我がチームは順調に得点を重ね、規定の６ラウンド終了後は３３対３３の同点と白熱します。延長戦の第７戦で今度は相手チームがミスをしてマイナス３点。こちらはプラス４点を取り、７点差で勝利です。ところで、クイズ Quiz をもじってキウィズ Kiwiz ということだと思うのですが、なぜキウイなのかは謎です。
結果：あらい＆＆自分＆ひだり ３７、あすまー＆一味 ３０
島の完熟バナナ Reif für die Insel ＋ 無法者 Die Ganoven
（説明 １０分 プレイ時間 ６０分）
エッセンで購入した時にもらった拡張タイル「無法者」を初めて入れてみました。あらかじめ１０枚のタイル（黒バナナ、パロット、嵐を含まない）を取り除いて無法者のバナナとしテーブル脇に並べておきます。代わりに１−１０の無法者タイルを袋に混ぜます。列を作る時はパロットと同じようにバナナが出るまでは同じ列として扱います。ラウンド終了後にパロットがバナナを取る前に無法者タイルを持つプレイヤーは書かれた数値の高い順に無法者のバナナのどれかと交換できます。つまり無法者はすごく良いボーナスタイルなわけです。
大分このゲームに慣れてきたこともあり、うまく無法者も活用して勝ち切ることができました。やはりこういう競りゲームは熱くなりますね。
結果：自分 ８４、あすまー ８０、ひだり ７６、一味 ７０、あらい ６７
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