1817 1817
一応3回目のプレイですが、すっかり内容を忘れていました。舞台は1830とほぼ同じアメリカ東海岸から中西部のシカゴの手前にかけてです。ちゃんと都市名や州境が描かれています。ワシントンDC、プロビデンス、コロンバスといったいくつかの大都市が省略されているのはゲーム上仕方ないのかもしれません。
1817の特徴は空売りができること(マイナス株が買える)、会社設立時だけプライベート会社を額面で金券として使えること、銀行からお金が借りられること、会社の設立場所は自由なこと(競りがある)、株価チャートが1次元なこと、2、5、10株の会社がある、といったあたりです。
最初の膨大な数のプライベート会社の競りではピラミッド状に会社カードを並べてピラミッドの下から競っていくという方式です。両側の会社が空白になると除去されるので、実質競り落とされるのは半分くらいです。自分はここで以下の4社を買いました。
Station Subsidy:2株から5株、5株から10株会社に昇格するときにトークン代$50を肩代わりしてくれる。
Mail Contract:運行ラウンドの初めに$15もらえる。
Inventor:新しい種類の列車が買われると収入がある。
Efficient Track:2枚目のタイルのコストが$20から$10に下がる。
これらを設立した2社に2つずつ持たせます。設立したのはニューヨーク南(ペンステーション)とボルチモアの2社です。序盤は良かったのですが、中盤以降は引けるタイルがなく発展性に乏しいかもしれません。
今回はさたもとさんの会社を他のプレイヤーが空売りしていましたが、その会社が大幅に持ち直して高額の配当を払うときにマイナスの株を持っているので払う羽目になっていました。空売りの怖さをみた気がします。自分は幸いその株を持っていたこともあり、会社を合併させて生き延びました。まだ色々よくわからないゲームです。時間が相当かかるようで、今回も途中終了。さたもとさんの判定勝ちです。自分は一応2位でしたが、理解度は最下位だった気がします。
結果:さたもと(判定勝ち)
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