コロコロ堂 2023.08.20

中央区会のメンバーと久し振りに遊びました。今回は予定していた会場がエアコンの故障ということで急遽コロコロ堂で遊ぶことになりました。



厄介なゲストたち Awkward Guests
(説明 30分 プレイ時間 55分)
AwkwardGuests20230820-1.JPG屋敷の殺人事件の犯人、凶器、動機を暴いていく推理ゲームです。200枚以上のカードの裏面には通し番号が付いており、スマートフォンのアプリを使って今回使用するカードをより分けます。なかなかセットアップが大変です。それらをシャッフルしてデッキを作り、手札を5枚配ります。

カードには容疑者6人のうち誰がどこにいたかとか、誰の動機は間違いだとか、凶器はこれではないとか、色々な捜査の断片が書かれています。それを各プレイヤーは自分の捜査シートに記して犯人を絞り込んでいくのです。

手番(なぜか反時計回り)には場所と容疑者のうち2つまでについてカード交換を求めることができます。これらカードにはその情報価値によって1-3の数値が書かれており、交換が成立するためには他のプレイヤーが提示した以上を渡さなければなりません。交換するとお互いに情報が増えるので、序盤はなるべく多くを交換するほうが良いと思います。交換で得たカードは捨てますが、これはバリアントのようで元のルールだと手札に残すようです。でもそれだと同じカードがぐるぐる回るだけのゲームになってしまうのでバリアント推奨とのことです。

AwkwardGuests20230820-2.JPGまあ、基本的には理詰めのパズルで、自分は犯人が容疑者2人まで絞れたところでとりあえず正解かどうかに挑戦しようと思いました。しかし犯人だけでなく、凶器と動機も必要とのこと。幸い絞れた2人のうちスタンレーが犯人だとしたら凶器はフライパン、動機はいじめとはっきりしていたので、こちらでチャレンジし、成功。

結局は理詰めのゲームなのですが、捜査をしているという感覚があり楽しめました。

結果:自分 勝利



シージ オブ ルーンダー Die Schlacht von Runedar
(説明 15分 プレイ時間 100分)
SchlachtVonRunedar20230820.JPG初級(瓦礫6個)を一度クリアしたので、今回は標準ゲーム(瓦礫8個)でチャレンジ。途中の4つ目の石を除去するくらいまではうまくいっていましたが、リソースを集めるのに手間取ったり、オークが10体登場しそうになったりと大変な状況が続き、またもっちぇさんの弓が全然当たらずにトロールが登場したりとかなり追い込まれました。結局中央の金塊が全て取られて敗北。灰色のデッキで多くのリソースを一度に取るカードを得ておくことが大切ですね。次回こそ!

結果(標準ゲーム瓦礫8):敗北(石4と瓦礫6/8を除去)



スペース ワーム Space Worm
(プレイ時間 各30分)
SpaceWorm20230820-1.JPG今回はステージ1と2の両方を遊びました。初プレイとなるステージ2では各フルーツのうちひとつはスーパーフルーツになっていて、これを食べると直ちにダイスを振って場に戻しもう一度ダイスプールから取ります。つまり追加手番があるわけです。

SpaceWorm20230820-2.JPG通常なら追加手番は好ましいことですが、欲しいダイス目がないときに追加手番をしてしまうと逆に苦しいこともあります。良くできていますね。次はステージ3と4をやってみたい。

結果
1戦目:mina 16、自分 14、もっちぇ 11、てい -5
2戦目:mina 21、もっちぇ 12、自分 0、てい -1



イクイノックス Equinox (緑箱版)
(プレイ時間 30分)
Equinox20230820.JPG先週に引き続き、再び「イクイノックス・緑箱版」です。早々に自分の4点チップが殺されてしまいましたが、そのあとはなんとかうまく生存競争を乗り切っていきます。最終的にはデッキが尽きて終了。4体が生き残りました。もしかしたらデッキが尽きて終わるというケースが多いのかもしれません。

結果:もっちぇ 19、てい 15、自分 11、mina 5

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