パーキング ゲーム Flinke Flitzer
(プレイ時間 10分)
運だけのゲームですが、勝っていると思うと負けそうになったりと、少しだけドキドキする要素もあります。2人の場合はすぐに2人とも同じ色のクルマを持つようになるので、中央に戻る回数が多い気がします。運試しには良いのではないでしょうか。
結果:自分 勝利、やぎの* 敗北
いろんな動物 Viele Tiere
(プレイ時間 各5分)
記録によれば、以前このゲームを遊んだのは2017年のようです。今回もそのときと同じように3種類のゲームを順番に遊びました。
ゲーム1:動物園の混乱 Chaos im Zoo
「メモリー(神経衰弱)」のバリアントで、「イチゴリラ」に少し似ています。各色について最後に取ったプレイヤーは飼育係のコマを得て、それは蛇のタイル1枚分となるので、タイル構成を覚えているならば最後となる動物を狙うのが得策かもしれません。
結果:自分* 20、やぎの 14
ゲーム2:素早い飼育係 Schnelle Zoowärter
リアルタイムでタイルを1枚づつめくり動物が完成したら対応する色の飼育係を取ります。今回はこのゲームが3つの中で一番面白く感じました。背景色と動物の色を混乱して、ときどき別の飼育係を取りそうになります。
結果:やぎの* 18、自分 14
ゲーム3:大きな動物と小さな動物 Kleine und große Tiere
運だけのゲームです。1枚ずつめくり動物が完成したら獲得します。ちいさな子供と遊ぶにはなかなか楽しいと思います。
結果:やぎの* 17、自分 17
前回のレポートを見るとゲーム1が面白いと書かれていますが、今回はゲーム2が一番楽しめました。
前回のレポートはここ:https://www.gamers-jp.com/playgame/archives/001742.html#vieletiere
総合点:自分 51、やぎの 49
ブルームーン レジェンド Blue Moon Legends
(プレイ時間 35分)
やぎのさんは初プレイだという「ブルームーン」です。ディアシュピールに常設してある「ブルームーンレジェンド」を使って遊びました。単一種族デッキではなく、元のままの基本デッキ(他種族3枚が含まれたデッキ)でヴァルカ対ホークスです。途中まではかなり接戦で、楽しんでくれたようです。もっとブルームーンを遊びたい。
結果:自分(ホークス) 3、やぎの(ヴァルカ) 0
ハーベスト Harvest (フォアゲームズ版)
(説明 5分 プレイ時間 10分)
ここからは4人です。四半世紀振りにリメイクされたので、いろいろなところで見かける「ハーベスト」です。遊ぶのは四半世紀ぶりとは言わないまでも10年振りくらいかもしれません。手軽で運の要素も強いのですが、自分の作物を守ったり相手にうまくマイナスの作物を押し付けたりと、なかなか楽しいです。同点1位でしたがタイブレーク(作物の枚数)で勝利。タイブレークがあったのですね。
結果:自分 110(14枚)、やぎの 110(8枚)、はっくつ 70、かーん 20
サンシャイン レスキュー Sunshine Rescue
(説明 10分 プレイ時間 15分)
「水晶をとりもどせ!」のリメイクです。取り戻すものが水晶ではなく太陽の光になっています。ルールは同じだと思われますが、細かい点でもしかしたら異なるのかもしれません。リスクテイクが試されることもあり、大人でも楽しめます。テーマとしては、元のカエルにされてしまうという方が好みかな。
結果:やぎの 3、はっくつ 2、自分 2、かーん 1
マダ Mada
(プレイ時間 15分)
やぎのさんのリクエストでもってきた「マダ」です。最近は遊んでいなかったので、遊ぶのは久し振りです。やはりすごろくやから日本語版が出版されるみたいですね。手軽ですがどこまで踏み込むかというチキンレースの要素もあるので、幅広く遊ばれてほしいゲームです。
結果:自分 22、はっくつ 20、かーん 19、やぎの 11
黄河と長江 Yellow & Yangtze (ギークアップビットセット)
(説明 35分 プレイ時間 75分)
かーんさんのリクエストで持ってきた「黄河と長江」です。「チグリスユーフラテス」の後継と言えるゲームですが、賛否両論があります。内部戦争は隣接する黒のタイル、外部戦争はすべての赤のタイルなので、それ以外の色のタイルは戦力としては意味がなくなります。外部戦争の解決方法がどちらかの国を全員(!)がそれぞれ選んでサポートするというシステムで、勝利側の赤のタイルもなくなる可能性があり、また得点は1点と低く、このあたりがチグリスユーフラテスの醍醐味がかなり薄まっている部分だと思います。
面白いのは手元にある各色の指導者も何らかの役割をすることです。そして緑のタイルを置いたあとは表になっているタイルからドラフトできるのですが、そのあとの補充で黄色のタイル(ワイルドのキューブがもらえるタイル)が出てしまわないかと危惧してしまいます。自分が結局黄色のワイルドを最初に3枚引いてモニュメントを立てたのですが、しばらくしてすぐに奪われてしまいました。なので、もっていた黄色のワイルドキューブは最多だったのですが、順位は最下位。
結果:やぎの 8-10-11-12、かーん 8-8-9-12、はっくつ 7-7-7-10、自分 6-7-7-7
生意気なアナグマ Frechdachs
(説明 5分 プレイ時間 5分)
運だけのゲームです。ダイスの目に従って、自分の手元にあるタイルをどんどんトランクの中に入れていきます。しかし、アナグマの目が出ると、トランクのものをすべて引き取らなければなりません。4種類のタイルがあると捨てることができるので逆転の要素はあるのですが、それは今回はあまり機能していないように感じました。
詳細レビュー:https://www.gamers-jp.com/playgame/archives/001655.html#frechdachs
結果:やぎの 0(勝利)、はっくつ 4、自分 4、かーん 5
ちらかし放題 Chaos im Kinderzimmer
(プレイ時間 5分)
クニツィアが作った「ドブル」と思われるゲームです。このゲームもいろいろなバリアントがありますが、バリアントは難しいので基本ゲームだけ遊びました。(写真撮り忘れ)
結果:やぎの 18、はっくつ 14、かーん 5、自分 4
ボードゲーム百人一首 Board Game Hyakunin Isshu
最後は「ボードゲーム百人一首」です。読み手が上の句を3回読み、下の句が書かれた取り札を予想して取ります。これで1点。さらにゲーム名を当てれば追加で1点です。今回は時間の関係で25句くらいで終わりとしましたが、いずれは100句を完走してみたいものです。
結果:不明
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