川崎18XX会 2023.04.22

1841 イタリア北部 1841 Northern Italy
(プレイ時間 460分)
1841-20230422-5.JPG4人で1841の通常版を遊びました。IRSFFの分割はv.1のルールを採用しました。つまり、マイナー会社2社に分割します。競りは手番準方式です。

競りラウンドの結果

自分:5番TN (トリノ北)65、4番MA(フィレンツェ) 20、2番LP(ルカ) 20
がとぅ:8IRFSS(ミラノ・ベネツィア) 80
とけい:7TG(トリノ南) 110、1年金 30
さたもと:6FL(ピサ) 20
(売れ残り:3番(キュネオ))

1841-20230422-1.JPG最後まで静観していたさたもとさんが、2番MAか4番LPのどちらかの免許を買わないときに限り6番を買うと宣言します。妥協案として、自分は両方の免許を買った上でどちらかをさたもとさんに20で売ることで合意しました。強制合併で誕生するSFLiの株がほとんど出回ってしまうので、自社株売りができずに非常に不利だということのようです。

株式ラウンド&運行ラウンド1:各自免許を持っている会社を設立し、運行ラウンドでは初期の列車を購入しました。約束通り、自分はさたもとさんに2番LPの免許を20で売り、さたもとさんは2番は立てず。各会社の設立株価、株枚数、所有列車は以下の通りです(設立順)。

とけい TG 144x4 列車2-2
自分 TN 100x4 列車3
がとぅ:IRSFF 144x4 列車2-2-2
さたもと:FL 144x4 列車2-2
自分 MA 68x6 列車2-3

自分はTNを通常なら144で立てるところですが、あまりお金がなく、持ち株数を増やす意味もあって100で立てました。これがこの日最初の失敗だったのかもしれません。

1841-20230422-2.JPG株式ラウンド2:動きなし。

運行ラウンド2-1:既にフェイズ3に入り、非史実の子会社2社が誕生します。

とけいTG:ICSF(パルマ)340x2
がとぅIRSFF:DA(レジオネルエミラ) 340x2

なおIRSFFは早速370と高配当を叩き出します。

運行ラウンド2-2:とけいさんのICSFが4列車を購入。IRSFF分割では、がとぅさんが2つのマイナー会社SFV(ベネツィア)とSFL(ミラノ)の両方の社長になり、子会社のDAはSFVへ引き取られます。また、さたもとさんのFLと自分のMAがMAを昇格させた上で合併し、トスカーナの盟主SFLiが誕生します。また子会社2社が設立されました。

さたもとSFLi:CGTF(クレモナ)340x2(?)
自分TN:FA(ジェノバ)216x3

1841-20230422-3.JPG株式ラウンド3:自分はそこそこ持ち金があったので、直営の2社目を設立します。1841は自分の直営の会社を立てるのは資金的に難しいのですが、これで直接収益を上げて配当で稼ごうという思惑です。ミラノとベネツィアの中間のマントバは国境があるせいでトークン代は25と安くすみました。

自分:AFI(マントバ)340x2

運行ラウンド3-1:SFLiが5列車を購入。早くも3列車が破棄されます。

とけいTG:BA 340x2
がとぅDA:RA(フェラーラ) 340
さたもとSFLi(ボローニャ):AI 340

運行ラウンド3-2:さたもとさんのAIが6列車を購入。合併と設立が起こります。

とけいTG&SF 合併 → CTS
がとぅ SFV&SFL合併 → ILTF

がとぅRA:RS(ベローナ)
さたもとAF:ICSF(キュネオ)

1841-20230422-4.JPGがとぅさんは、これにより、ILTF(直営)→DA(子会社)→RA(孫会社)→RS(曾孫会社)という系列を作り上げました。さらにさたもとさんの立てたICSFはなんと最後の非史実会社で、ルールをみんなで調べると、これ以降のメジャー会社の設立はもちろん、どんな合併も不可能になるということのようです。1841は全部で24社あり、史実会社が10社、非史実が14社なのですが、人気のないマイナーの非史実2社以外のメジャーの12社が全てゲームに同時に登場するという恐ろしい事態が起こってしまいました。こんな展開は初めてです。恐ろしき1841。

自分は直営の低い株価のTN(トリノ北)とその子会社のまあまあ株価の高いFA(ジェノバ)を合併させる予定だったのですが、それが不可能になってしまい、以降は列車の購入ばかりを考えることになってしまいました。

株式ラウンド4:列車を持たない会社、持つ会社がはっきり見えてきたので株を買い替えしていきます。

運営ラウンド4-1:がとぅさんのILTFが410を留保して7列車を購入。これで4列車が吹き飛びます。

運営ラウンド4-2&4-3:この辺りのどこかで8列車が買われて、5列車が吹き飛びました。もう精神的にぐったりしてしまいあまり覚えていません。

株式ラウンド5:ここで明らかに勝敗が見えたので競技終了です。最初のTNの株価や、IRSFFの再合併を積極的に防がなかったことなど反省点はいくつもありますが、最大の誤算は合併禁止になってしまったことです。こういう展開もあるとは、まだまだ驚きがある1841ですね。

結果:がとぅ 1位、さたもと 2位、とけい 3位、自分 4位

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