play:game

ドラゴン マスター Dragon Master （ビクトリーポイントゲームズ版）
「ドラゴンマスター」のビクトリーポイントゲームズ版が手に入ったので、シミーズさんと遊びました。ペガサス版の「ドラゴンマスター」に準じているようで４x４のグリッドを作っていきます。列で３枚以上同じ数字を並べれば、その列は１００点なので、まずは相手と同じ数以上の１００点の列を作ることが大切です。２戦とも１００点の列数で差が出てしまい決着がつきました。

結果
１戦目：自分　１３０、シミーズ*　５５
２戦目：シミーズ　３０８、自分*　２５２



ガーデナーズ Gardeners
（プレイ時間　６５分）
以前PnP（プリントアンドプレイ）で遊んだ「ガーデナーズ」の製品版です。みんなで樹木やベンチや柵が描かれたタイルをリアルタイムで配置し、庭を完成させる協力ゲームです。ただし、ルールカードがあり、それを持っているプレイヤー（複数のこともある）はルールに合致していない置き方のタイルを除去して他のプレイヤーに渡し、置き直しを要請します。ルールを推測しながら置いていくのがこのゲームの面白いところです。トレーニングモードで遊んだあと、通常モードで遊びました。次回からは通常モードだけで良いかもしれません。

結果：レベル８クリア



王宮にて Am Hofe des Königs （ゲーム全格納庫 Allerley Spielerey より）
（プレイ時間　２０分）
「ゲーム全格納庫（アラーライシュピーラライ）」には６個のゲームが収録されていますが、そのなかで唯一未プレイだったのがこのゲームです。ルールを見ると、シュピールボックスの付録だった「ホモプフィフィカス」と同じゲームのようですね。１２枚のルールカードも全く同じです。ルールカードを読むたびに「ピコ２」「ミットレールヤス」「ハイソサエティー」というように、似たルールのゲームの名前が飛び交います。１２枚全てを終えても誰もゴールしないことは「ホモプフィフィカス」ではこれまで起こらなかったことで、新鮮な展開でした。

なお、今回はコンポーネント不足（家に忘れてきた）でコマは他のコマで代用しました。
参考：テーブルゲームインザワールドのレポート：https://tgiw.info/2015/07/allerley_spielerey.html

結果：自分　８、名人　７、シミーズ　７



モンマルトル Montmartre
（プレイ時間　各２０−２５分）
シミーズさんの持ち込み。各自４色のカードを並べていきます。手番の最初にある色で単独最多数値合計か単独最多枚数ならば、カードを並べる代わりに対応する色の得点カードを得られます。その時にその色の最高値のカードを捨てなければなりません。自分の前には合計で６枚しかカードを出せないのでなかなか大変です。不要なカードを捨てると１点になり、調整がある程度は効くようになっているものの、得策ではありません。

得点カードは直前に誰かが取ったスートは続けて取れなかったり、後になるほど点数が高くなっていたり、２スート以上を集めるとボーナス得点の権利があったりなど、色々と考えどころが多いです。特にボーナスカードは２、３、４スートを集めた時にもらえますが、ゲーム中１枚だけなのでより上を目指すか、妥協するかは悩むところです。

面白かったので２回目をリクエスト。こういうゲームは良いですね。驚いたことに、てっきり初プレイだと思っていたのですが、以前１回遊んでいたということです。レポートまで書いていました。Covid-19の直前なので再プレイの機会がなく、そのまま数年の間に記憶の彼方に行ってしまったのでしょう。

結果
１戦目：シミーズ　４０、名人*　３８、自分　２７
２戦目：自分　４２、シミーズ*　３８、名人　３７



ジャスト ワイルド Just Wild
（プレイ時間　２５分）
エッセン２２で遊んで面白かった「ジャストワイルド」を遊びました。購入して以来遊ぶのは初めてです。カードを裏向きにおいて場を広げていきながら相手のカードの上にうまくカードを重ねて自分の領地を増やしていきます。３人で遊ぶのは初めてですが、カードを置ける場所を探すのが大変で今ひとつだという意見がありました。確かにゲームとしても冗長な気がします。２人が良いんじゃないかと思って記録を調べたら、エッセンで遊んだときは２人プレイでした。これはまたそのうち２人で遊んでみることにします。

結果：シミーズ　１４、名人　９、自分　９



トイバーを偲んで遊ぼうと思っていた名人持参の「エントデッカー」は遊べず。