1830 アメリカ東部 1830: Railways & Robber Barons
(プレイ時間 255分)
1830の6人プレイ。1830は今でも時々遊ぶ18XXですが、3-5人が多く6人は数十年ぶりだと思われます。6人だと初期資金は400しかなく、自力で会社を立てるのはすでに1株が出ているPRR以外は難しい状態で、交渉力が必要になります。
株式ラウンド1:プライベート会社の競りの結果は以下の通りです。
とけい M&H 115
ゆうい Schuylkill Valley 20、B&O 220
タコ C&St.L 40
さたもと C&A 170
がとう D&H 70
自分 なし
とけいさんがM&H、さたもとさんがC&Aにビッドした以外は、みんな定価でそのとき買えるものを買うという展開だったので、席順の関係もあってプライベートは買えませんでした。
がとうさんがNYNHを82で、ゆういさんがB&Oを76で、タコさんがPRRを67で立ち上げ、それぞれ4株あるいは5株社長で他のプレイヤーが何枚か株を買いました。自分はNYNHを2株、そしてB&Oを3株買います。
運営ラウンド1:NYNHとB&Oが2列車2台、PRRは2列車2台と3列車1台を買って時代を進めます。
株式ラウンド2:動きなし
運営ラウンド2-1&2-2:各社とも順調に路線を伸ばし、ラウンド2-2では各社とも3列車を1台買い足します。この時点ではB&0が190、NYNHが160、そしてPRRが80という配当です。
株式ラウンド3:ここで、持ち株を売って自分はBMを100で設立。とけいさんはNYCを71で設立します。
運営ラウンド3-1:自分のBMは3列車と4列車を1台ずつ購入し、2列車を廃棄に追い込みます。NYCも4列車1台、さらにNYNHは留保して4列車を1台購入。
運営ラウンド3-2:この時点で配当はNYNHが220、BMが190、PRRが180、NYCが140、B&Oが110です。
株式ラウンド4:タコさんがErieを、そしてさたもとさんがCanadaを立ち上げます。
運営ラウンド4-1&4-2、株式ラウンド5、運営ラウンド5-1:ここからは記録がちゃんと取れていないのですが、5列車、6列車と時代は進み、自分は4列車を下取りに最初のD列車を買うことに成功。うまくいくとは思わなかったのでラッキーです。しかしとけいさんが列車保有義務を満たせずに破産してしまい終了です。プレイ時間4時間強と短めのゲームになりました。
結果:がとぅ 1342、自分 1192、タコ 971、さたもと 919、ゆうい 506、とけい 0(破産)
1882 アシニボイア 1882: Assiniboia
(プレイ時間 245分)
副題のアシニボイアは聞いたことがない場所です。マップでは知っている都市はサスカトゥーンだけでカナダのサスカチュワン州だということはわかるのですが、同州の州都レジナさえマップの外で非常にローカルな人口希薄地帯のマップのようです。あとで調べると、アシニボイアというのは歴史的にサスカチュワン州南部とマニトバ州南部を指す呼称のようです。こんなところを題材にするとは18シリーズ恐るべし。
ゲームの内容としては、1830の系列に当たるゲームで、色付き株価チャートやタイルの種類などは1830そのものです。プライベートでは橋をかける会社 P4: Trestle Bridge Company を競り落としました。定価が140なので、最大280を吸い取れます。収益は誰かが橋をかけた時に10もらえるという仕組みです。
細かい記録はとらなかったのですが、ランダムに1枚プライベートにつく会社によってだいぶ展開が変わりそうです。
結果:がとぅ 3732、さたもと 3466、ゆうい 3169、自分 2478、とけい 2006
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