らうんどとりっぷ 2023.03.01

ヤギの王様 Herr der Ziegen
(説明 15分 プレイ時間 30分)
HerrDerZiegen20230301.JPGヤギシリーズの最初の作品とのことです。様々な絵柄のタイルはそれぞれ1−5の数字が1枚ずつあります。合計値15の過半数、つまり数値合計で8以上になるようにタイルを取るのが目的ですが、一筋縄ではいかずになかなか込み入っています。

場は7x7の格子状にタイルを並べます。手番では手札を1枚自分の前に出し、場の周囲を時計回りに廻って止まった列から1枚取って手札にします。つまり場札がが自分の前に置かれるまでは最低2手番かかるのです。

こうしてある絵柄で合計8以上を自分の前に出すと、場にある残りの絵柄のカードが自分の得点となり、マーカーを置きます。このとき、他のプレイヤーがすでに持っているものは得点になりませんが、これから新たにデッキから出てくるものは得点になります。各プレイヤーはコマ置き場を兼ねた1マス分の領地があるのですが、この周囲の自分のカードは得点が2倍になります。特殊カードを使うと場のカードの移動ができるので、これを使ってこう得点に結び付けたいところです。

説明が難しいですが、なかなかユニークなゲームです。また、遊んでみたい。

結果:自分 31、はた 24、キノ 23



シージ オブ ルーンダー Die Schlacht von Runedar
(説明 30分 プレイ時間 85分)
SchlachtVonRunedar20230301.JPG今回で7回目です。これまですべて初級で遊んでいますが、全敗です(以前1回勝っているがルール間違いがかなりあったのでカウントせず)。そんなわけで、今日こそは勝ちたいという意気込みで持ってきたゲームです。

自分以外は初プレイ。今回は掘ることをとにかく優先し、カードは灰色はあまり使わず、黄色と赤を主に使いました。序盤に自分がツルハシ2を取り、向かい側のキノさんがさらに強力な赤いカードのツルハシ4をとり、結果として向かい合わせで掘る体制が整ったこともあり、なんと初勝利です。名人とはたさんは弓や斧での戦いに尽力しましたが、とちゅうかなりダイス運が悪くて、特に接近戦では全て弓を出し、遠距離戦ではすべて星を出すというシーンもありました。

次回は通常レベル(瓦礫8個)に挑戦したいです。おそらく掘るペースを意識していけば、うまくいくのではと思われます。

結果:勝利(初級、瓦礫6個) 残りのゴールド5個(4人プレイ)



モンスター イン Monster Inn
(プレイ時間 15分)
MonsterInn20230301.JPG得点となるモンスターカードを集めつつ、失点となる人間カードを避けるゲームです。これら2種類のカードは良く混ぜて1つのデッキを構成します。毎ラウンド開始時に、場には人数分のカードを表向きに並べ、これを手持ちの宝石やコインを使って1人1枚ずつ競り落としていきます。最初のプレイヤーは宝石かコインかどちらかを選べます。以降は直前のプレイヤーより多くを出すか(宝石からコイン、またその逆というように変更したいときは追加で多く出さなければならない)、脱落して場のカードから一番得点の少ない(失点の多い)カードを得ます。このとき、みんなが出した宝石やコインはもらえます。

獲得したカードは自分の前に左詰めで2列に並べます。上列がモンスター、下列が人間です。人間カードには数値の範囲が書かれており、ゲーム終了時にめくるとこの範囲内のどれかの数字が現れます。同じ縦列で人間カードの数字よりモンスターの数値が大きければ人間カードを捨てられます。

だいたいそんな流れでした。カードの構成がわかればかなり戦略的に遊べると思います。

結果:はた 15、キノ 15、自分 9、名人 4



ホット リード Hot Lead (デラックス版)
(説明 10分 プレイ時間 15分くらい)
HotLead20230301.JPG2回目となる「ホットリード」です。今回は星バッジ(5点)を3つも手に入れたこともあり、大差で勝ちました。今回はバーストしませんでしたが、バーストしても星バッジをある程度持っていれば勝てるかもしれませんね。

結果:自分 71、名人 56、はた 53、キノ 44

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