とけいさんの呼びかけで、川崎で1841を遊びました。今回2回目ですが、前回は記録をちゃんととっていなかったのでレポートは書いていません。あまり記録をとりすぎるとプレイに集中できなくなってしまうので、記録もほどほどにゲームを楽しみました。
1841 イタリア北部 1841 (第2版)
(プレイ時間 365分)
最初の競り。今回は早めにIRSFF(ヴェニス&ミラノ)の免許を獲得。今回は新ルールなので分割後もメジャー会社になるので、悪くないと思ったのです。そして、いつもがとぅさんが取るはずの1番も自分が獲得しました。他のプレイヤーはまだ免許を競り落とす前だったので、その時点では誰も1番を競り落としたくないという考えを読んだのですが、20で競り落とし。結果的にこの1番は40位稼ぎます。
競りラウンドの結果(使ったお金が多い順)
自分:IRSFF(8ミラノ&ベネチア)125、年金(1)30
がとう:TG(7トリノ南)115
とけい:TN(5トリノ北)75
しのだけ:MA(4フィレンツェ)30、FL(6)20
さたもと:なし
株式ラウンド1:さたもとさん以外は、みんなそれぞれ会社を設立します。しのだけさんはFLは立てずに免許はバンクプールへ。よってトスカーナはマイナー1社MAのみです。
自分:IRSFF 100x4
がとぅ:TG 100x4
とけい:TN 144x3
しのだけ:MA 144x2
このあと、余剰金でみんながIRSFFを買いまくったので、IRSFFの株の内訳が、自分:さたもと:がとぅ=5:4:1担って売り切れてしまいました。
運行ラウンド1:自分はベネチアにはタイルを置かず、分割後にIRSFF副社長のさたもとさんに譲ろうと思っていました。みんな2列車を購入。しのだけさんのMAだけ1台であとは2台ずつなので、この時点で7台が売り切れました。
株式ラウンド2:いつものように何も起こらず。
運行ラウンド2:自分はベネチアはやはり無視して、ミラノにトークン2個目を置いて2列車2両で稼ぎます。しのだけさんのMAが最後の2列車を買ったため、自分は最初の3列車を購入し、すぐにミラノと合併させるという目論見で子会社TFをジェノバに144x3で設立。
株式ラウンド3:しのだけさんが、ピサのすぐ南のLivornoにAFIを68x4で設立。これで6社になりました。
運行ラウンド3−1:収益トップはがとぅさんのTGが450、続いて自分のIRSFFが380ですが、2人とも留保。自分はIRSFFとILTFの両方に3列車を購入しました。しかし、がとぅさんのTGはPalmaに子会社RSを340x2で設立。同様にとけいさんのTNもBolognaに子会社CTSを340x2で設立。いよいよ混戦模様になってきました。これは最後の3列車が次で買われてしまいます。
運行ラウンド3−2:株がトップのRSが最後の3列車と最初の4列車を購入し。免許廃止、フェルナンデス分割、トスカーナ合併が起こります。このとき我がIRSFFは3列車2台で1台ずつなのは良いのですが、ミラノが持つ予定だった子会社のジェノバは4株でも株券は3枚なので、30%はべネチアに行ってしまい、10%だけがミラノに渡りました。これは計算が狂った。ここでミラノSFLを取るがベネチアSBを取るかで悩みに悩んだあと、ミラノを取らずに子会社付きのジェノバをとりました。結果論ですが、今回は史実会社が少なく2列車3列車の時代が長引きました。よってベネチアに路線をちゃんと引いておけば、手番数的にミラノとつながって分割は免れたのでした。ああ、そうしておけばよかった! トスカーナはMA1社なので強制的にメジャーに昇格させられてSFLiになります。
株式ラウンド4:ここで静かに株屋をやっていたさたもとさんが動きます。SFL(ミラノ)を売って社長を自分の押し付け、がとぅさんのTG傘下にあったRSを乗っ取ります。結果として、ミラノとベネチアの両方を持つことになってしまいました。バージョン2のルールなので両方ともメジャーですが、これは合併を目指すべきなのでしょうか。しかし、地獄は次の運行ラウンドでやってきます。
運行ラウンド4−1:株価トップのRSが最後の4と最初の5列車を購入。それにより3列車はすべて吹き飛びました。自分の持つ3社はすべて3列車1台ずつだったので、列車が全くないという酷い状態になりました。この痛手から回復するのは辛かった。続けてRSは子会社CGをPaviaとBergamoに340x4で設立します。一方でしのだけさんは自分持ちのSFLi(株価96)とAFI(株価16)を合併させRA(株価106)を設立。彼も苦しそうです。
運行ラウンド4−2:とけいさんのTN(株価127)が子会社のCTS(株価306)と合併しAI(株価306)が誕生。その後、自分はSBとSFLの株価が入れ替わったことを利用してお金をSBに集め、7列車を購入。緊急資金調達を逆手にとって、ジェノバのILTFを全て売り、凍結させました(株価35)。
株式ラウンド5:あまり覚えてませんが、富める者はより富み、貧しい者はより貧しくなっていったと思います。
運行ランド5−1:しのだけさんのRAが列車を変えずに破産。RAは凍結会社となりました。
運行ランド5−2:自分のミラノSFL(株価50)とベネチアSB(株価35)が合併。株価85のICが誕生しました。
運行ラウンド5−3:とけいさんのAIが8列車を購入。これで5列車がなくなり、すべてパーマネントの列車になり、結果が見えてきたので競技終了としました。自分は凍結になってお金だけはたくさんあるRAを復活させたりともがいていましたが、1位は間違いなくとけいさんです!
最後まで行うのは時間がかかってしまうのですが、できればスプレッドシートなどを使って最終結果を手早く見たいものですね。また次回が楽しみです。
結果:とけい(1位)、さたもと(2位)、自分(3位)、がとぅ(4位)、しのだけ(5位)
デカスロン Reiner Knizia's Decathlon
(プレイ時間 110分)
5人デカスロン! 一応プレイ人数は2−4人となっていますが、5人でも少しダウンタイムが長くなるだけで時間はかかりますが十分面白く遊べました。序盤はとけいさんがリードしていたのですが、3種目目の砲丸投げで失敗して0点となり失速してしまいました。一方、8個投げきったがとぅさんがここで32点と一気に首位に躍り出ます。前半の走り高跳びで12点と振るわなかったさたもとさんは、後半の棒高跳びで30を出し、一気に差を縮めます。しかし槍投げでまた引き離され、結局は、がとぅさんとしのだけさんが同点1位でした。熱い戦いでした。
結果:がとぅ 237、しのだけ 237、自分 226、さたもと 215、とけい 199
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