ヘックメック カードゲーム Heckmeck am Karteneck
(プレイ時間 40分)
まずは6人で遊べる「ヘックメックカードゲーム」を遊びました。自分以外は初プレイのようですが、かなり好評でした。元のダイスゲームよりもこちらの方が戦略的だという声もありました。暫くは6人ベストゲームはこのゲームということになりそうです。序盤で虫がなく苦戦したものの、中盤以降は人からいくつもタイルを奪って勝利。
結果:自分 33、もっちぇ 24、たかはし 23、ヨウ 21、Mina 18、ミロ 16
ゾフィンズー Zoff im Zoo
(説明 10分 プレイ時間 70分)
何十年か振りに遊ぶ「ゾフィンズー」です。大富豪系のゲームの1種で、手番では前のプレイヤーが出したのと同じ枚数でより強い動物を出すか、あるいは同じ動物で1枚多く出します。この条件が「リカーーーリング」とちょっと似ているなあと思いました。
このゲームの難しいところは、AがBより強く、BがCより強くても、必ずしもAがCより強いわけではなく無関係なこともあるということです。つまり推移関係 (transitive relation) が成り立たないのです。しかし、成り立つ場合もあるので、任意の2つのカードについて無関係なのかどちらかが強いのかを考えなくてはなりません。いやー面倒臭い。これを解消しようと、手書きで食物連鎖チャートをつくってゲーム中に見ていました。あとでギークを見ると、やはりこういうチャートを作っている人が何人かいました。このチャートが結構使い良さそうです。ソフトパスなので、今の手番で出せなくても、次の手番ではまた出すチャンスがあるのは良いところです。
1回個人戦をやった後、その順位によってペア戦を遊びました。ペア戦では順位が下のプレイヤーが上のプレイヤーの手番に出されたカードに追加で出して援助できるというルールがあり、これがなかなか面白かったです。得点は順位点や特定のカードを取った点などで決まります。
結果:ヨウ 26、自分 24、たかはし 21、Mina 20、ミロ 18、もっちぇ 17
魔法にかかったみたい Wie verhext! + 6人用拡張 Der 6. Spieler(アレアの宝箱 10 Jahre alea: Schatzkiste より)
(プレイ時間 65分)
続けて「魔法にかかったみたい」を6人用拡張を入れて遊びました。6人でも全く面白さが変わらないのが嬉しいです。人と重ならないように手札を選ぶのが難しいのですが、自分1人だったときは嬉しいですね。このゲームが大好きだというミロさんの勝利。
結果:ミロ 24、ヨウ 21、もっちぇ 19、自分 18、Mina 14、たかはし 11
指輪物語 ボードゲーム Der Herr der Ringe (カプコン版)
(説明 25分 プレイ時間 各35-70分)
ここで5人になったので、持参した「指輪物語」の協力ゲームを遊びました。サウロンは12から始める中級です。1戦目は未経験のプレイヤーが多かったこともあり、2面目のヘルム峡谷をクリアする直前で力尽きて敗北。2戦目は色々と話し合いながら進んでいき、割とギリギリで勝利することができました。カードをプレイして進んでいくというシンプルなゲームですが、まだ十分に楽しめる面白さがあります。次回はサウロン拡張を入れて遊びたいものですね。
結果(両ゲームともサウロン12スタート)
1戦目:39 敗北(たかはしフロド、自分サム、ミロピピン、Minaメリー、もっちぇボルジャー)
2戦目:71 勝利(自分フロド、Minaサム、たかはしピピン、もっちぇメリー、ミロボルジャー)
間違いさがし開発課 Machigai Sagashi Kaihatsuka
最後は、先日のゲームマーケットで手に入れたという「間違い探し開発課」を遊びました。2枚の同じ絵柄のうち1枚にペンで余計な線などを書き込む「間違い探し」を作るというゲームです。5つの間違いを他のプレイヤーで当てるというわけです。ペンで書き込んだ方はお土産に持って帰りました。製作者側の苦労を垣間見ることができるのは面白いですね。
みんなで食べた、もっちぇさんとMinaさんの誕生日ケーキ!
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