再びスコットさんに誘われて、船橋のジョーカーに参加しました。
ストライク Strike
スコットさんを待つ間に、しるふさん、やすさんと3人でストライクを遊びました。久し振りで、連続して遊ぶとかなり熱くなります。また3人だったので待ち時間が短かったのもよかったかもしれません。なんと6回連続で遊び、自分が最初5連勝しました。勝利が続くと気持ちが良いものです。今更ながら、このゲームが欲しくなってきました。
7戦目と8戦目は、ゲーム会の終盤、「ダック」の前に5人くらいで遊びました。自分は勝てませんでした。
結果
1戦目:自分
2戦目:自分
3戦目:自分
4戦目:自分
5戦目:自分
6戦目:しるふ
7戦目:やす
8戦目:スコット
倉庫の街 Die Speicherstadt
(プレイ時間 70分)
個人的にフェルトの中で一番好きな「倉庫の街」です。とはいっても、遊ぶのはかなり久し振りで、改めて記録を見たら今回が通算12回目でした。欲しいカードに自分のコマを順に置いていき、全員置き終わってからカードを分配購入します。先に置いた人からカードを買う権利があるけど値段はそのカードに対して置かれたコマの数です。買わないと、そのコマは取り除かれるので、1ずつ値段が下がってくるダッチオークションのような不思議なメカニクスです。
今回は火事を1枚も獲得できず、ゲーム終了の決算直前ではスコットさんがプラス10、しゅんさんが0、自分がマイナス10でした。契約書を満たし、4枚セット14点のカードも揃えたものの追いつかずで2位に終わりました。フェイズ別デッキになっていたり、カードのバランスに難がある気もしますが、それを差し置いても良いゲームだと思います。
結果:スコット 40、自分 27、しゅん 20
ヘックメック カードゲーム Heckmeck am Karteneck
(プレイ時間 40分)
最近よく遊ぶ「ヘックメックカードゲーム」を、また遊んでしまいました。今回はカードを途中で使いすぎて失速し、最下位でした。4人でも悪くないですが、5、6人の方がやはり真価が発揮されます。そんなこともあって元のダイスゲームの方が良いのではという意見もありました。2−3人ならヘックメック、5−6人ならヘックメックカード。では4人だと? と考えるとヘックメックバーベキューが良いのかも。あるいはすしゾックかな?
結果:エジソン 46、しゅん 34、スコット 26、自分 23
セイミ イン ザ スーパー クレイジー ワールド Seimi in the Super Crazy World
(プレイ時間 45分)
しゅんさんの持ち込み。初めてのプレイヤーが多かったので基本ルールで遊びました。モンスターとモンスターの間の経路も、「二つの塔」のように1のものは使いませんでした。やはり補充が2回はあった方がプレイしやすいと思います。補充のルールはセイミの通りに先に山札を見てからでも場札を取れるというようにしました。
どこで勝負するのかが悩ましくも良いゲームです。経験を活かして、序盤の低得点を後半で挽回しました。次回は上級ルールで遊びたい。
結果:自分 19、しゅん 18、エジソン 17、スコット 15、やす 12
あいうえバトル AIUE Battle
与えられたテーマに沿った7文字以内の言葉を書いて、自分以外のプレイヤーの言葉を当てていき最後まで当てられずに生き残れば勝利です。可愛らしいネコのスタンドの裏側に文字を書きます。手番では五十音表の文字をひとつ選びます。その文字を持っているプレイヤーは公開しなければなりません。この時、濁音、半濁音、小文字は無視します。自分が持っている文字を言っても良いですが、そのときは自分の文字も公開します。こうして最後まで生き残れば良いのです。
1戦目は日本語でテーマは「海にあるもの」でした。「たつのおとしご」「まっこうくじら」「ばんどういるか」など生物が多かったです。自分は「プランクトン」をしましたが、終盤で当てられてしまいました。「ビニールぶくろ」と書いたやすさんの勝利。
2戦目は英語で、テーマは「学校にあるもの」でした。これも pencil、light、などありました。自分はスクラブル的思考で、あまり使われないq、x、zを使った単語を考えて、quizzesとしました。これが功を奏したのか最後まで残って勝利。26文字なのですが、プレイ時間は日本語とあまり変わらなかったです。
結果(参加者:やす、エジソン、しゅん、スコット、自分)
1戦目:やす
2戦目:自分
キャッチ ザ ムーン Décrocher la Lune/Catch the Moon
形が少しずつ違う沢山のはしごをからめてどんどん高くしていくというバランスゲームです。ダイスの指示によって、他の1−2脚のはしごに触らなければならなかったり、一番高くならなければならなかったりします。どちらもかなり判断に迷う微妙なケースが多く発生するのは、こういうゲームの宿命かもしれません。
結果:やす
ダック Duck
(プレイ時間 35分)
最後はGPから日本語版が出版されているカードゲーム「ダック」です。ドイツ語版はフッフ&フレンズから出ています。3スート9ランク(0-8)で、7枚の手札をなくすことが目的です。手番では、自分の捨て札の山の上にカードを出し、そのあと山札か、または左右どちらかの隣りのプレイヤーの捨札の1番上から1枚補充します。カードは1枚出すだけでは全く減りませんが、複数枚出すことによって枚数が減っていきます。同位札2枚以上か同種札のシークエンス3枚以上が、複数枚を出せる組み合わせです。
手札をなくして上がったプレイヤー以外で、手札合計が最も高いプレイヤー以外は、手札の最も高いカード1枚を得点にできます。つまり、手札を減らしたほうが良いけど、1枚はある程度高いカードを残して得点化するのがベストというわけです。このシステムはちょっと面白いですね。
プレイ感覚はトランプの「ヤニブ」に似てます。ヤニブではプレイヤーの間に捨札があり、前のプレイヤーからしか取れませんでしたが、今回は両隣りから取れます。(写真撮り忘れ)
結果:やす 26、エジソン 17、スコット 13、自分 10
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