ひだりさん主催のR−120にお昼過ぎから参加しました。
ヘックメック カードゲーム Heckmeck am Karteneck
(説明 5分 プレイ時間 40分)
まずは6人でヘックメックカードゲームを遊びました。ダイスゲームのヘックメックがただのスピンオフではなく、ここまで進化するとは驚きです。クニツィアのダイスゲームのカードゲーム化というのは初めてかもしれません。エクストラカードゲームとか、コード破りカードゲームとか、今後いろいろ出てくるかもしれませんね。楽しみです。
6人だと誰が今どのくらいのビッドなのかを把握するのがちょっと大変ですが、最後まで虫を出さなければ降りて自分のタイルを守れるという選択肢が生まれるのが面白いところです。ひだりさんの勝利!
結果:ひだり 31、カヤ 26、きさらぎ 25、自分 19、しゅだっち 18、あすまー 14
イクイノックス Equinox (紫箱版)
(プレイ時間 35分)
「コロッサルアリーナ」のリメイクで、前回のクニツィア会で遊ばれていましたが自分は機会を逃してしまったゲームで、ようやく遊べました。この「グランドナショナルダービー」から始まるシリーズも、なかなか複雑な系譜を持つゲーム群で、今回の「イクイノックス」は「タイタンアリーナ」「コロッサルアリーナ」とルールとしては同じですが、モンスターの種類が14種と増えています。3−5人ですが、終盤のコントロールを考えると3−4人が良いと思います。
特殊能力がテキストでなく全てアイコンで表されるようになっており、慣れるまでは結局ルールを見なくてはならないので一長一短です。カードのデザインや質はよく、グラフィックも現代的ですが悪くないと思います。
多少は相乗りをするゲームなので、そこで失敗してしまうとゲーム後半が辛いかもしれません。プレイ時間が短いので、それでも良いのですが、今回はカヤさんが2ラウンド目くらいで自分の高いビッドチップを除去されてしまい、辛そうでした。たまたま相乗りしていたあすまーさんと自分の一騎打ちになり、1点差であすまーさんの勝利。
なお、イクイノックスは現在紫箱、緑箱、青箱の3種がありますが、どれも内容は同じということです。
結果:あすまー 15、自分 14、カヤ 5
クライム ズーム 不吉の鳥 Crime Zoom: Bird of Ill Omen
(プレイ時間 130分)
カードだけを使った推理ゲームです。カードには1番から番号が書かれており、昔のアドベンチャーブックみたいに次に見る番号を幾つか指示されます。それらをもとに推理を進めて事件を解決するのです。指紋照合や音声データ照合などの面白い要素もあり、話もそれなりに複雑でなかなか楽しめました。登場人物が多くて、最後までよくわからなかったのですが、あすまーさんが的確な推理を進めていて感心しました。以前遊んだ「シャーロックホームズ10の怪事件」の現代版という感じです。1人でもできますが、みんなでワイワイと遊ぶのが楽しいです。
参加者:自分、あすまー、カヤ、ありきり
結果:謎はだいたい解けた
クイズ ミリオネア Who Wants to Be a Millionaire
(プレイ時間 各10−25分)
世界各国で絶大な人気を誇ったクイズ番組をゲームにしたものです。問題は賞金によってランク分けされています。まあ、ただのトリビアなので、わかならいとどうしょうもないです。一応、番組同様に50:50とか観客に聞くとかそういうオプションがあります。回答側と出題側を両方、合計3回遊びました。合宿向きのゲームですね。
結果:不明
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