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久し振りに、草場さんの自宅で行われる平日会に参加しました。新年会を除けば、２０２０年の年末以来です。夕焼けがとても綺麗で、みんな写真を撮っていたので自分も思わず撮りました。




ヘックメック カードゲーム Heckmeck am Karteneck
（説明　１０分　プレイ時間　４０−５０分）
まずは、今一番おすすめの「ヘックメックカードゲーム」です。本家のダイスゲームよりも戦略的で、中だるみがしません。この日は５人プレイを２回遊びました。最初と最後です。やはり５人情が面白いのではと思います。経験を生かしてどちらも勝利。

結果
１戦目：自分　３４、やぬき　３１、山田　３０、Merrynice　２０、rkusaba　２０
２戦目：自分　３７、草場　２９、Merrynice　２６、松永　２３、山田　２０



シュリレ シュテレ Schrille Stille
（説明　１０分　プレイ時間　４５分）
以前、草場さんに話したら、遊んだことがないというので持ち込んでみました。グループ分けの都合上、草場さんとは遊べませんでしたが、久し振りにプリミティブな妨害の面白さを楽しめました。草場さんは、どうも遊んだことがあるみたいだと言っていましたが、ＣＤプレイヤー（木製の投票結果公開のための用具）はこんなに立派ではなかったと言います。以前はもっとチープなバージョンも売っていたのかもしれません。

今回は、ショートゲームとして５０点までであそびました。殿堂入りが１回しか起こらないので、最初から上位にいたレーベルが最後まで強かったです。

結果：やぬき　５７、rkusaba　４６、山田　４３、自分　３４、Merrynice　２８



６ニムト 6 nimmt!
（プレイ時間　３ディール４５分）
ゲーム棚にあったゲームから、何か軽めのものをということで「６ニムト」を選択しました。「６ニムト」にはプロフェッショナルルールというバリアントがあり、それだと各列の左側にも右側にもカードが出せます。各列は左から右に昇順になっていなければならず、どちらに出すにせよ一番差が小さいところに出さなければなりません。メビウスを始め色々なサイトで紹介されています。

左と右のどちらにも出せる時のルールが曖昧です。例えば、左が１０、３０、５０、７０で右が２０、４０、６０、８０の時を考えます。このとき、２１－６９のカードは左でも右でも出せる箇所があります。一番差分が小さいところに置くので、左と右で２箇所の候補がありますが、どちらにおけば良いのでしょうか？　以下が考えられるルールです。

１．左右のすべてで差分が一番小さい場所に置く。４４を出したら、５０の左（差分６）ではなく、４０の右（差分４）に置く。左右の差分が同じなら任意の側に出す。４５なら５０の左でも４０の右でも良い。
２．左右のどちらかに出すかを自由に選べる。４４を出したら５０の左でも４
０の右でも良い。

これまで、ずっと１のルールだと思っていましたが、２の可能性もあるなあと思いました。しかし色々調べるとやはり１の解釈で良いようです。しかし今回は、それをアレンジした

３．左右のうち常に左を優先する。

という独自のルールで遊びました。１のルールのように差分を計算する面倒さもなく、今後はこれで遊ぼうと思います。実はこのバリアントは前から考えていたもので、今回ようやく試せたというわけです。遊んでみると、処理も簡単だし十分面白かったので、これからしばらくはこの独自ルールで遊びたいと思います。

参考ウェブサイト
https://www.mobius-games.co.jp/Amigo/6nimmtVariant.htm
https://www.ultraboardgames.com/6-nimmt/variants.php
https://www.tachibanashi.com/entry/20200605
結果：自分　２５、やぬき　４１、松永　５０、山田　５５、Merrynice　５６



ウント チュース！ Und Tschüss! （アトラデザイン版）
（プレイ時間　３０分）
これも久し振りに遊びます。久し振りすぎて、ルールを忘れていました。今回使ったのはチュース君のイラストが可愛いアトラデザイン版です。テンデイズラジオの最後の挨拶を思い出しますね。最後で負けた人、つまり２番目に強い人は得点できないというルールはやはり盛り上がります。欲張って最後の戦いで負けるということを繰り返して圧倒的敗北。

結果：やぬき　４０、山田　２９、Merrynice　２９、草場　２４、松永　１９、自分　１



前述した通り、最後に「ヘックメックカードゲーム」を遊んでこの日は終了です。草場さん、ありがとうございました。