ゲームカフェぶんぶん 2020.03.12

ラマ L.A.M.A.
(プレイ時間 各15分)
Lama20200312.JPG「次のゲームを選ぶのは誰だ?」を決めるための「ラマ」です。1戦目は惨敗で、勝ったシミーズさんが「ディクルー」を選択。その後の2戦目では自分が勝利して「コロナ」を選択しました。それ以降はなんとなく遊ぶゲームを決めました。写真は2戦目の非常に偏った手札。

結果
1戦目:シミーズ 9、一味 24、キノ 47、自分 52 → ディクルー
2戦目:自分 7、シミーズ 19、一味 28、キノ 45 → コロナ



ディ クルー 第9惑星への旅 Die Crew: Reist gemeinsam zum 9. Planeten
(プレイ時間 35分)
DieCrew20200312.JPGシミーズさんの提案で、以前の続きであるステージ10から13までの4ステージを遊びました。なんとノーミステイクで、すべて1回でクリア。いつの日かステージ1から終わりまでを休みなく完走したいものです。

結果:ステージ10−13 成功(各ステージ失敗なし)



コロナ Corona
(プレイ時間 10分)
Corona20200312.JPG2回目の「ラマ」で勝った自分が出したのは、ランドルフがデザインした懐かしのラベンスバーガー・カシノシリーズの「コロナ」です。「ハイパーロボット」のような早解きパズルゲームで、ダイス6個を振った出目を6つのペグにどのように振り分ければ最高得点が得られるかを考えてビッドしていきます。ペグはすべて時計回りに動き、移動先に他のペグがあれば移動先のペグの合計が得点になります。なので1点というのはなく最低2点です。6個のペグは任意の順番で動かせるので、ダイスの振り分けと移動の順番の両方を考えるパズルです。

ルール通りに遊ぶと冗長だと思われるので、人数分の4回だけ遊びました。ちょっとシンプルすぎるので、なにかバリアントをつけると面白いと思います。

結果:キノ 勝利



サラマンカ Salamanca
(説明 15分 プレイ時間 75分)
Salamanca20200312.JPGこの日のメインと言えるタイル配置ゲーム「サラマンカ」です。ツォッホから2006年に出版されたそうです。タイルを配置したり、管理人コマを置いたりして、ラウンドの終了時に得点を得ます。手番順は手札のカードによって決めます。手札を順に出していきますが、同数字のカードは出せないのは「サンチアゴ」のビッドと似たシステムで面白いと思います。そして高い数字のプレイヤーから順に手番を行います。このカードは左隣りのプレイヤーに渡すので、同じ手札がぐるぐるとプレイヤー間を回ることになります。

あとの細かいところはあまり覚えていません。ちょうど睡魔が頂点に達してしまい、ちゃんとしたプレイができずに申し訳なかったです。次回はちゃんと起きているときに遊びたいものです。ちなみに、「サラマンカ」はスペイン北西部の都市で、2015年のヨーロッパ訪問時ににリスボンからマドリードまでの夜行列車で通ったはずですが、夜中だったのでやはり眠っていたと思います。

結果:キノ 68、シミーズ 67、一味 60、自分 59



ノー リターン No Return: Es gibt kein Zurück!
(説明 5分 プレイ時間 10分)
NoReturn20200312.JPGキノさんが未プレイだというので最後は「ノーリターン」です。遊べば遊ぶほど、底の浅さがわかってしまうゲームで、ノーリターンのタイミングはみんなほとんど変わらないし、他のプレイヤーの出したタイルを見て概算の得点を考えるのも面倒だし、かなりソロプレイ感が高いし、どこを楽しめば良いのだろう、という感じです。ソロプレイなので早い早い。4人でたったの10分しかかかりませんでした。そろそろこのゲームを手放してノーリターンする時期かもしれません。

結果:一味 69、自分 58、シミーズ 57、キノ 33

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