ディアシュピール 2020.03.04

タイゴ Taigo
(プレイ時間 15分)
Taigo20200304.JPGまず現れたナカタさんと2人で「タイゴ」を遊びました。空白を作るとポールが置けるのは「アクシオ」みたいです。このポールも通常のタイルに描かれた色として扱うのですが、なかなか空白ができないのでポールに対する作戦が立てづらいです。慣れてくると、色々と鋭い手があるかもしれませんね。

結果:自分(黒) 勝利、ナカタ(白) 敗北



ザ ゲーム クイック & イージー The Game: Quick & Easy
TheGameQuick&Easy0200304.JPG「ザ・ゲーム」の簡易版で、数字は1−10まで。スートという概念があり5スートあります。同じスートならどんな数字でも出せるというルールがあるので、だれがどの色のスートを持っているかを話し合わなければなりません。数字を言ってはいけないけれど、高い数字とか低い数字というのは言って良いそうです。「ザ・ゲーム」と同じなのですが、自分はこのルールが好きではありません。結局「高めの高め」とか「真ん中のちょっと高め」とか言って数字を特定できてしまうからです。同じ理由で「キャメロットの影」も好みではないです。

出す場所が2つ(1から10への昇順と10から1への降順)あるので、結局数字だけでは伝わらない部分もあります。3人で2回遊んで2回とも敗北。

結果
1戦目:敗北
2戦目:敗北



6ニムト 6 nimmt!
6nimmt20200304.JPG金町で好評だったプロフェッショナルルールを3人で試してみました。ナカタさんもカヤさんも面倒くさいということで、かなり不評。1ディールのみやったところで、4人目のシミーズさんが登場したので終了です。




バラージ Barrageレーフワーテル計画 The Leeghwater Project
(説明 20分 プレイ時間 155分)
Barrage20200304-1.JPG「バラージ」の拡張「レーフワーテル計画」入りの初プレイです。この拡張はかなり要素が多く、追加ボードなどもありテーブルがいっぱいいっぱいです。まずは追加ボードがあり、下半分には家が建てられる場所が5箇所あります。各プレイヤーには家のコマが5個与えられます。家は建てるだけで得点になるほか、そこの固有のアクションマスを使えるようになります。ボードの上半分は、茶色と灰色の作業員を捨てて得られるというタイルです。捨ててしまうはつらいですが、能力はとても強力です。

Barrage20200304-2.JPG自分はせっかくなので、この拡張で新たに含まれた「オランダ」を担当しました。小さなボードは、家の能力を追加で使えるというものだったので、方針としては家はなるべく立てていくことにしました。うち1つは+3の発電が出来るというもので、本来のボード上のマスと、追加とで2回は確実に+3発電ができます。これを活かしてニュートラルのダムからの3発電を7くらいにしていたのですが、建物をあまり立てなかったのが敗因だとおもわれ、後半は徐々に出遅れて行きました。序盤は輝いていたのに。あと、最後の決算のときに作業員のところにおく特殊タイルの数でボーナス点が入るのですが、これをすっかり見落としていて、1枚も買いませんでした。最後にはこのせいでさらに差をつけられてしまいました。発電のことばかり考えてしまったのですが、最後のラウンドはもっと建物を建てたほうが良かったようです。

要素が多くなって大変なのですが、発電の機会が増えたのは改善だと思います。拡張の要素もただ、やはり何度遊んでも、雲をつかむような感じです。水の流れるシステムは魅力的なので、そのうち「バラージ・クイックアンドイージー」が出るのを期待してしまいます。

結果:カヤ(イタリア) 132、シミーズ(アメリカ) 94、ナカタ(ドイツ) 92、自分(オランダ) 71

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