高尾ボードゲーム会 2020.01.26

久し振りに高尾ゲーム会に参加しました。



スライド クエスト Slide Quest
(プレイ時間 35分)
SlideQuest20200126.JPGイベントなどで重宝する協力アクションゲーム「スライドクエスト」です。全部で20ステージあり、それらが5ステージごとに分かれています。まずは慣れるためにステージ1-5と順番にクリアして、最後にステージ10とステージ20を遊びました。ステージ5はすごろくや祭の時にも使われていた馴染みがあるステージです。ステージ10と20は細い円筒のダイナマイトを倒さずに運ばなければなりません。そしてこの2つのステージだけは失敗すると最初からやり直しです。ステージ10はクリアしたものの、ステージ20はあと一歩というところで達成できませんでした。

結果:ステージ1-5、10、20(最後は達成できず)
(探検家:武井、イズナ、フォルテ、自分)



デクリプト Decrypto
(プレイ時間 120分)
Decrypto20200126-1.JPG6人で3対3に分かれて「デクリプト」を遊びました。

6ラウンド行って、こちらのチームのヒントは以下の通りです。
1:トラ、商人、電気、毛、扉
2:シカ、重箱、尾、船、嫁、笛
3:トリ、ドラマ、十月十日、市(いち)、ごはん
4:焼き、劇

そして相手チームのヒントは以下の通りです。
1:山、カキ、犬
2:金(かね)、罪、包丁、ATM、猫
3:中世、銀、カブト、クワガタ、ウニ
4:少年、群れ

どちらのチームも4番のヒントが2つと少ないのですが、結果としては相手チームが2回ミス(仲間のヒントを当てられない)をして終わりました。こちらは1回当てていました。

こちらチームのトピックは以下の通りです。
1:カーペット
2:角(つの)
3:朝
4:人形

Decrypto20200126-2.JPG自分は「十月十日」「尾」「商人」というヒントを出したのですが、朝=十月十日ということに気づいてもらえずにどきどきしていたら、敵チームのたっくんが「十月十日だったら朝か体育の日だよね」みたいに言ってくれて、その言葉がヒントになって良かったです。しかし「商人」が「カーペット」なのか「人形」なのかで迷っていて、フォルテさんが「ゲーマー的に考えれば絨毯商人だよ」という誘導でちゃんと当ててくれて良かったです。

相手チームのトピックは以下の通りです。
1:小屋
2:強盗
3:鎧
4:狼

1はずっと猿なのではと我がチームは思っており、また2は泥棒、4は羊だと思っていました。3は鎧だと分かったとのことですが、自分には難しかったです。ヒントの出し方に悩みますが、やはり非常に面白いです。制限時間を設けなかったので2時間の長期戦になりましたが、砂時計を使っても良いかもしれません。

結果:フォルテ&ちゃべい&自分 勝利(正解1、失敗1)、イズナ&たっくん&くわた 敗北(正解0、失敗2)



バビロニア Babylonia
(説明 15分 プレイ時間 75分)
Babylonia20200126.JPGちゃべいさんが「バビロニア」というタイトルに魅かれたということで遊びました。序盤はトミーさんが農地をどんどんと獲得し、さらに貴族で農地を取れるタイルを目一杯使って後半にも得点を伸ばしていきます。自分は都市決算の得点が1.5倍になるタイルを得て後半頑張りましたが追いつかず。

結果:ちゃべい 179、自分 162、イズナ 160、トミー 134



ドラゴンパレード Drachenparade (ピアトニク版)
(説明 5分 プレイ時間 40分)
Drachenparade20200126.JPG横浜クニツィア会で遊んで、ちょっと面白い気がしてきたドラゴンパレードを再び遊びました。たっくんはカジュアルプレイヤーとこのゲームをよく遊ぶそうですが、Z−MAN版とはカード裏やボードの色が少々異なるので興味深そうに観察していました。ドラゴンの通る道がZ-MAN版だと黄色ですが、ピアトニク版だと灰色です。4人プレイで4ラウンド。最終ラウンドでようやくイズナさんがドラゴンの位置をぴたりと当てて5点獲得。これで全員ほぼ同じ得点で終わることになりました。

結果:イズナ 12、自分 12、フォルテ 11、たっくん 11



キャベツ鑑定 Cabbage Inspectors
(説明 5分 プレイ時間 15分)
CabbageInspectors20200126.JPG3人プレイは初めてかもしれません。今度こそは元本割れ(元本は200)を避けようと安全に進めますが、やはり無理でした。特に自分が+20を伏せてあるラウンドで、少し高めにビッドしたら鑑定官になってしまい、入るはずの20の収入が入らなかったのが痛かったです。それでもなんとか1位になれて嬉しい。

結果:自分 122、たっくん 117、フォルテ 100



王と枢機卿 Kardinal & König
(プレイ時間 25分)
Kardinal&Konig20200126.JPGシャハトの古典。よく3人ベストと言われているゲームです(自分は4人でもかなり好きです)。山札から取れる限りは山札から取っていき、左隣りのたっくんが、こちらの思惑を読めないようにするという作戦です。これが功を奏したのか、はたまたオーソドックスにフランスを攻めたのが良かったのか、枢機卿でかなり得点を得て勝利。

結果:自分 63、たっくん 50、フォルテ 47



カンパニーレ Campanile (DDD版)
(プレイ時間 25分)
Campanile20200126.JPG最後はたっくん持ち込みの「カンパニーレ」です。ブラッツ版とDDD版の2種類があり、今回遊んだDDD版の方が新しく、ルールも改良されているらしいです。カードを出して影響力マーカーを置くという地味なゲームですが、補充用に公開された3枚のどれかと合致する場所にしか影響力を置けず、さらにその影響力は自分が今置いたカードによる塔の段数によるのです。この地味な縛りが以外と面白く、ふと「政治献金ゲーム」の補充と公開非公開の手札の関係を思い出してしまいました。

結果:自分 18、たっくん 17、フォルテ 16



終了後はインド料理ではなく、唐揚げの店に行きました。

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