この日の月の会は参加が4人と少なめでしたが、久し振りに会うエサさんとアブストラクトも遊べて楽しく過ごせました。夕食は、マーブル特製のスパゲッティ・ナポリタンです。厚切りのベーコンが美味しい。
タイゴ Taigo
(プレイ時間 各15−20分)
ネスターゲームズの新作で、タイゴとは「対峙+五」という意味だそうです。対峙はネスターゲームから出版されており、2x1のドミノピースに自分と相手の色があってそれを置いていくというものですが、今回はヘックスが2つ繋がったピースを置いていきます。ボードはなくこれらピースを置くことで5連以上を完成させることを目指します。面白いのは1ヘックスだけ空きができたとき(その周囲6ヘックスにコマが置かれたとき)、その空きヘックスに自分か相手の色のコーンを置くことができます。これは通常のコマと同様に5連を構成する要素になります。コーンは5つずつしかないので、先に相手のコーンを役に立たないところにおいて仕舞えば、相手は置きたくなくても自分のコーンを使わなければならなくなるというわけです。もちろん要所要所で自分のコーンを使うのも良いと思います。
空きヘックスにコーンを置くというのは、ちょっとクニツィアの「アクシオ」を思わせます。しかしプレイアビリティーから言えば、コーンでなく平べったいコマの方がわかりやすかったです。ゲームはとても面白いと思います。
結果
1戦目:エサ* 勝利、自分 敗北
2戦目:自分* 勝利、エサ 敗北
ハレオ Jaleo
2018年のネスターミーティングでプロトタイプ版を遊んで、とても面白いと思ったゲームです。ヘックスタイルでボードが広がる上での4目並べです。同作者のカラニッシュと同様に2段までのスタックで、強制的に重ねてスタックを作るなどのルールが効いています。残念ながら写真を撮り忘れてしまいました。
結果:エサ* 勝利、自分 敗北
ブルームーン レジェンド Blue Moon: Legends
(プレイ時間 各10−35分)
まずはエサさんと2戦。相性が悪いと言われているフリット対アクアです。フリットの特殊能力がアクアの保護されたカードにはまったく効かずに、かなり苦戦しました。1戦目は0対4でのサドンデス負けでしたが、2戦目はなんとか0対2で終わらせることができました。終わったあとに、もうすこしフリットでやりようがあるのではと思ってしまいます。
後半はカズマさんと尋問官を試しました。つまり40−45枚のデッキを作るのです。自分はホークス+グリース・パーム(カード+10、月+15)、カズマさんはキンド+レイザー・マインド(カード+5、月+5、すべてのカードに交換アイコンがある)で、その場でカードを選んでデッキを作りました。キンドのギャングを崩すために、ピラーの蝶(相手の手札公開)やイモムシを入れたのですが、結果として手札の周りが遅いデッキになってしまい、ほとんど活躍することなくサドンデスで敗北。もう1戦試しましたが、やはりサドンデス負けでした。
デッキ構築は面白いので、また試してみたいものです。
結果
1戦目:エサ(アクア) 4x、自分(フリット) 0
2戦目:エサ(アクア) 2、自分(フリット) 0
3戦目:カズマ(キンド+レイザー・マイン) 4x、自分(ホークス+グリース・パーム) 0
4戦目:カズマ(キンド+レイザー・マイン) 4x、自分(ホークス+グリース・パーム) 0
ラマ L.A.M.A. + ド ラマ No Drama
最後は、軽く「ラマ」を遊んで終了としました。「ドラマカード」入りです。最後の2人になった時にこのカードをとれば確定するので降りやすいです。とけいさんの勝利。
結果:とけい 16、自分 22、カズマ 32、じゅんこ 40
次回は2月7日19時の予定です。
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