今年最後のボードゲームは、ぶんぶんでの3人会です。
ナイツ ポーカー Knights Poker
(プレイ時間 各5-10分)
「バトルライン/ショッテントッテン」を3列にしたゲームです。2列をとれば勝利。タイルは5スート6ランクの30枚で手札は4枚ですが、実際場に出るのは18枚のみです。役の種類とランクは同じですが、出てこないタイルがあるので高い役が作りづらいのが良いところです。最初はショッテントッテンの劣化版だと思ってしまいましたが、確率がわかってくるとそうでもないことがわかってきます。大分戦い方の異なるゲームです。次回は得点制で遊んでみたいです。
1戦目:はた 3、自分 0
2戦目:名人 2、自分 1
カテナ Catena
(プレイ時間 15分)
コロコロ堂のクニツィア会では人気の「カテナ」です。自分は中盤までまったく勝てず、つまりまったくボード上にコマを置けませんでした。これでは勝てるはずがありません。4人よりも全体のコマ数が少ないので、より保守的にプレイしなければなりません。最終的には一人負けでした。
結果:名人 7、はた 7、自分 2
アリストクラシー Aristocracy
(プレイ時間 55分)
新作「アリストクラシー」です。自分は前日に引き続き2回目。今回は前回の反省からあまりコネクションだけに特化せず、産物を集めることにも注意を払いました。それでも結局2位です。どちらかに専念した方が良いのか、適度な割合でやっていった方が良いのか、どういうバランスなのか、まだよくわからないゲームです。両方をつなぐ魚という要素が鍵なのかもしれません。
結果:はた 62、自分 56、名人 45
多重塔 Tajuto
(説明 10分 プレイ時間 70分)
今回はすべてのタイルが2コイン割引になるタイルと、追加購入ができるタイルという組み合わせで少額の得点を多く買っていきました。これが一番わかりやすい勝ち方な気もします。もしかして、このゲームで勝利したのは初めてかもしれません。
結果:自分 11、名人 6、はた 6
スカウト! Scout!
(プレイ時間 各20-30分)
カードを出したプレイヤー以外の全員が中央からスカウトをしたら終わりなので、3人だと2人が連続でスカウトしただけで終わってしまいます。場が1枚だと安心してスカウトできるのですが、場が2枚以上だと、もうこれで終わってしまうのではないかと考えてしまいます。なのでプレイがまだ面白くならないうちに終わってしまうということがあるわけです。また終わらせるプレイヤーもそれがわかっていてスカウトをするという駆け引きもあるのかもしれませんが、個人的にはこのルール(出したプレイヤー以外が連続でスカウトしたら終了)は無くしてしまった方が良いのではと思います。そうすればスカウトして出すという特殊アクションも不要だし、すっきりするのではないでしょうか。もちろん出し切って終わるだけだとゲームが冗長だというのならなんらかの調整が必要だと思います。
結果
1戦目:名人 23、はた 17、自分 7
2戦目:自分 29、名人 19、はた 14
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