カナル キング Canal King Brugge
（説明 １５分 プレイ時間 ３０分）
タクティックの新作です。ギークによれば「カナルキングブルッヘ」までが正式タイトルみたいですが、「ブルッヘ」が小さく書かれているので邦題は「カナルキング」になるようです。「１号線で行こう」のように目的地をつなげてからその上をレースするというゲームです。線路とトラムではなく運河と船というのが違います。ヘックスボードなのでタイルは１８ＸＸに出てきそうなものも多くあり、スイッチバックが禁止なのでうまく配置していかなければなりません。また運河の配置はなるべく自分だけに利益があるようにしなければなりません。全員出発地、目的地、途中２カ所の経由地は極秘裏なのですが、ある程度は推理できるので、「トランスアメリカ」と同じ原理が成り立ちます。つまり全員が共有するような運河はなるべく他人に作らせるのです。こうして自分が必要な運河が完成したら宣言し、あとは出発地から目的地までのレースです。タイルには特定の色のプレイヤーは一時停止をしなければならないというお邪魔タイルがあるので、建設のときにこれらにも注意を払う必要があります。経路建設を手軽に楽しめるゲームだと思います。
結果：自分 勝利 （名人、ウサギ、一味）
多重塔 Tajuto
（説明 ２０分 プレイ時間 ６０分）
横浜で「多重塔」を遊ぶのは初めてです。自分以外は初プレイなので、少し大きさを判断する練習時間を設けました。確率のゲームでシミーズさんが当たりは何分の幾つだと常にアナウンスしてくれます。８つのうち５つの塔はまったくといっていいほど育たないという展開になりましたが、粉の展開が自然なのかもしれません。今回は前回より得点を意識して、賭けのカードを買ったり得点を買ったりしましたが、シミーズさんに一歩及ばず。みんな傑作だと言ってくれて良かったです。
結果：シミーズ １０、自分 ９、一味 ２、名人 ０
ディ クルー 第９惑星への旅 Die Crew: Reist gemeinsam zum 9. Planeten
（プレイ時間 ８５分）
最後は協力トリックテイクの「ディクルー」です。今回は改めてレベル１から始めてレベル７までを遊びました。途中、写真のように自分が獲得しなければならない３枚すべてを持っていたりなど、色々と苦しい展開が続いてレベル６くらいからつまづき始めました。レベル７がクリアできたかどうかは覚えてませんが、これ以降どういうバラエティーのルールが出てくるのかは楽しみです。定期的に同じプレイヤーで集まって遊びたいと思います。
結果：レベル１−７
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