ディアシュピール 2019.12.05

文字か Mojika
(プレイ時間 30分)
Mojika20191205.JPG様々な形したアクリルを使って、与えられた3文字を文字として表現するというゲームです。全員で各々与えられた3文字をつくるのですが、カーブしているピースなどは人気があるのですぐになくなります。むかしあった「スクイント Squint」というゲームを思い起こさせます。もうちょっとピースに色々な種類があっても良いかも。

結果:まここ 6、ゆれひ 5、ミロ 4、自分 4



スカウト! Scout!
(プレイ時間 35分)
Scout20191205.JPGゲームマーケットで人気だったカードゲームです。大富豪に似た系統で、手番にできることはカードを出すか、前に出されたカードを取るかのどちらかです。なのでリカーーーリングに似ているとも言えます。

面白いのは手札をソートできないところです。さらに各カードは上下の向きによって数字が異なり、配られたら上下の向きを変えることは許されません。全体をひっくり返すかそのままにするかの選択肢が与えられます。

手番で出せる組み合わせは、連続数字(シークエンス)か同位札かのどちらかで、直前の組み合わせよりも枚数が多ければより強い組み合わせということでプレイできます。また同枚数ならば数字が大きければより強いことになります。

出せない、あるいは出したくない時は出されたカードをどれか取ることになりますが、シークエンスなら端のカードしか取れません。取ったカードは上下を決めることができ、それを手札の自由な位置に差し込めます。自分が出したカードが取られると、自分の得点になります。また取ってから出すということがゲーム中に1度だけできます。

こうして手札をなくせば上がりです。手札は失点になります。

なかなか面白いゲームだと思いますが、少しだけ惜しいと思うところもあります。出してから取るという特殊アクションは不要なのではないか(テンポが悪くなる)とか、取るカードは端でなくてもよいのではないか、とか思うのですが、もう少し遊ぶとまた意見が変わるかもしれません。

結果:ミロ 32、まここ 27、ゆれひ 24、自分 8



アクシオ ロータ Axio Rota
(プレイ時間 35分)
AxioRota20191205.JPG今日のクニツィアその1。アクシオ(アキシオ)、つまり頭脳絶好調をもとにしたゲームで、正方形のタイルの四隅に描かれたシンボルをマッチさせると得点になります。4つのシンボルで円(ロータ)が構成されるので、最高は3点。よって元のアクシオほど得点は入りません。なので、絶好調宣言をするようにすべきか、そうせずに堅実に角食を均等に増やすかは悩ましいところです。手軽で良いのではないでしょうか。

結果:まここ 7−7−9−11−12、自分 6−7−7−8−12、ミロ 6−7−7−8−11、ゆれひ 6−6−7−12−12



セット&マッチ Set & Match
(プレイ時間 15分)
Set&Match20191205.JPGテニスコートが描かれたボードでおはじきのごとく小さなディスクを弾き合うゲームです。テニスのルールに則って相手のコートに上手く入れなければなりません。ラインぎりぎりや隅を狙うと優勢になります。この優勢かどうかというポイントを綱引きして、一定数を越えればポイントを獲得したことになります。慣れも必要だと思いますが、とにかくぴったり止めるのが難しいです。これならば、自分は「テニスマスター」の方が好みです。

結果(ダブルス):まここ&自分 勝利、ゆれひ&ミロ 敗北



ロンド Rondo
(プレイ時間 25分)
Rondo20191205.JPG今日のクニツィアその2。今回は自分以外はみんな初めてなので、一応易しいと思われる青面で遊びました。まあ赤も青もそれほど違いはありません。裏向きのルール、複数枚重ねのルールなど、シンプルながらもよくできていて感心します。

結果:自分 74、ゆれひ 67、まここ 67、ミロ 62



オメルタ Omerta
(プレイ時間 20分)
Omerta20191205.JPGエッセンのヘルベチクブースで説明だけ聞いて面白そうだと思って買ったゲームです。ゴルフやヤニブみたいに自分の手札を7以下にすれば良いのですが、自分のカードは見ることができません。デッキからめくったカードと交換したり、特殊アクションによって少しずつわかっていくのです。さらに誰かが捨てたカードと同じ数字のカードは直ちに表にして捨てることができます。これは早い者勝ちなので、よく自分のカードの数値を知っているものは覚えておくことが大切です。特殊能力が少々ややこしかったりしますが、なかなか良いゲームだと思います。

結果:まここ 勝利、ミロ 勝利、自分 敗北



シンシュキョウギ Shinshukyogi
(説明 プレイ時間)
ShinshuKyogi20191205.JPG最後はゆれひさん持ち込みの、大喜利ゲーム。自分は大喜利が苦手なのですが、このゲームは笑ったら負けというのが一番辛かったです。仮想の新種競技の名前や選手などを言うのですが、誰かが面白いことを言ったら素直に笑いたいです。

結果:不明

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