なかよし村とゲームの木 2019.09.28

なかよし村でのジンラミー大会に参加しました。調べてみると第69回ジンラミー大会だそうです。ちなみになかよし村の第1910回例会です。



ジン ラミー Gin Rummy
(プレイ時間 各12分制限)
GinRummy20190928-1.JPG「ジンラミー」は2人専用ラミー系ゲームで、いつかどこかで昔遊んだことがあるゲームです。アメリカでもそれなりにポピュラーだったので時間潰しに遊んだという記憶はありますが、こんなに本格的に遊んだのは初めてです。

手札は各10枚。先手プレイヤーが最初の捨札を取るかパスするかでゲームが始まります。手番では山札か捨札の1番上を1枚取って1枚捨てるだけ。ラン(同種連番3枚以上、AとKは繋がらず)かセット(同位札3枚以上)を0点と数え、端数が10点以下(A=1点、絵札10点)になると手札を公開してあがりを宣言できます。相手は公開したセットやランに付け札ができ、端数の差分が得点となります。もしその差分が0以下、つまり相手の端数が自分以下だとアンダーノックと言って差分にペナルティ15点がつきます。また、あがった時に端数が0だとジンと言って、相手は付け札ができず、15点ボーナスがつきます。10枚なので3−3−4というようにランやセットを作らなければならないのが難しいところです。

GinRummy20190928-2.JPG参加者は18人。最初は1番と2番、3番と4番、というように対戦し、どちらかが100点を超えたら、あるいは12分経ったら終了です(終了した時のディールは最後までやる)。そして奇数番号の人はそのままで偶数番号の人は隣のテーブルに移るのです。自分は12番だったので、最初は11番の中澤さんと、その後、13、15、17、1、3、5、7、9というように対戦していきました。

GinRummy20190928-3.JPG1戦目では5ペアという最悪の手札で中澤さんに100点越えのサドンデス負け。2戦目はもうすこし得点できたもののやっちゃんに軽くあしらわれます。3戦目では、京嶋さん相手にようやく初ジンを達成したものの、いまだ全敗(0勝3敗)という有様。

ようやく慣れてきたのか、4戦目から風向きが変わり、深井さん相手にアンダーノックを達成、5戦目にもO島さん相手にジン達成しほとんど100点近くを取る快挙。そして6戦目の対竹森さんもうまくいって3勝3敗にまで盛り返しました。

しかし7戦目から再び転落します。対伊藤さん戦では敗北、8戦目の木さんとの戦いではジン(これで3回目)を達成したものの1点差という僅差で敗北(上の写真)、そして最終戦の坂口さんとの戦いでは、アンダーノックを2回もされてしまい、なんと1点も取れず完封負けでした。これで3勝6敗です。

GinRummyChampion20190928.JPG集計後、結果発表がありました。優勝は写真の中澤さんです(本人の許可を得て掲載しています)。自分は18人中14位でした。次回参加することがあれば、もう少し上を目指したいです。

結果
1戦目(3ディール):中澤 101、自分 10
2戦目(4ディール):やっちゃん 63、自分 35
3戦目(4ディール):京嶋 86、自分 53
4戦目(4ディール):自分 33、深井 14
5戦目(4ディール):自分 97、O島 1
6戦目(3ディール):自分 64、竹森 7
7戦目(4ディール):伊藤 35、自分 5
8戦目(3ディール):木 31、自分 30
9戦目(3ディール):坂口 41、自分 0
総合結果:3勝6敗、18人中14位。得失点 −52、得点 326

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