久し振りに草場さんの自宅会に参加して、半日ゲームを楽しみました。
ラマ L.A.M.A.
(説明 5分 プレイ時間 20分)
2日前にも遊んだ「ラマ」です。6人で遊ぶのは初めてですが、6人がいまのところベストではないかと思います。途中で1が7枚も出てしまい、各カードは8枚なので早く降りた方が良いのですが、降りるに降りられず引き続けるという展開がありました。
結果:山田 10、草場純 24、高橋 15、自分 29、rkusaba 31、内藤 46
愚かな牛 Blöde Kuh
(説明 5分 プレイ時間 25分)
ゴーアウト系のカードゲーム。4種類のカード(羊、豚、馬、牛)があり、手番では手札からカードを出すか、カードを補充するかのどちらかです。カードを出すときは同じ種類の動物を1−2枚出します。1枚なら特殊能力が発動し、2枚ならペナルティーカードが動きます。特殊能力は、豚なら次のプレイヤーが1枚強制補充、馬なら全員1枚選んで同時に左回りにカードを渡す、牛なら自分が一枚補充、というわかりやすいもので、羊には能力はありません。ペナルティーカードは4種の動物それぞれに1枚ずつあり、初めてその動物のペアが出されると対応する動物のペナルティーカードが次のプレイヤーの前に置かれます。以降はペアが出されるたびに、ペナルティーカードが時計回りに移動します。これは誰かが上がって(カードを出し切って)ゲームが終わった時に持っているとペナルティーなので、次に回すタイミングが大切です。ペナルティーカードは羊<豚<馬<牛という順に高くなるので、とくに馬や牛を受け取らないように2枚は手札に残しておきたいものです。いや、場合によって2巡することを考えたら4枚あった方が良いかもしれません。なので最初の手札9枚というのは決して多くないのです。しかし、こういった戦略も馬1枚でのカード交換でペアが簡単に崩されてしまいます。思いのほか、考えどころがある良いゲームです。
結果:松永 4、高橋 5、山田 7、内藤 8、自分 15、rkusaba 19
ミスティック ベール Mystic Vale
(説明 15分 プレイ時間 80分)
律さん(rkusabaさん)のオススメということでデッキビルドならずカードビルドのミスティックベール」を遊びました。カードはすべて付属のスリーブに入っており、最大3枚までの透明なカードを重ねて入れるようになっています。これら3枚は上・中・下のいずれかの位置に内容が描かれており、これを組み合わせて1枚のカードとするのです。このアイディアはおそらく考えた人は多いと思いますが、ちゃんと実現できたのはこのゲームが初めてだと思います。
しかしゲームとしては、デッキビルドの域をでず、ほとんどプレイヤーインターアクションがない作業に近いゲームでした。こういうのが最近流行りなのはわかるのですが、それにしても、この透明カードを活かしたもっと面白いシステムを考えられなかったのかなあと思います。
結果:山田 41、自分 36、rkusaba 28
空手トマト Karate Tomate
(プレイ時間 各15−20分)
最後は7人で「空手トマト」です。7人だと場が4枚なので、4人プレイのときに次いで、場のカードとプレイヤー人数の割合が低いです。空手トマトが何人が良いかは議論が分かれるところですが、7人はなかなか場のカードが取れずに、もどかしいけど面白いと思います。
結果
1戦目:山田 12(2)、自分 10(2)、草場純 8(3)、松永 6(3)、内藤 6(2)、高橋 5(6)、rkusaba 7(1脱落)
2戦目:rkusaba 13(3)、自分 11(1)、高橋 10(3)、内藤 5(4)、山田 5(3)、草場純 3(2)、松永 9(0脱落)
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