これで3回目となる、まさのぶさん主催のコロコロ堂クニツィア会です。「オロンゴ」と「パルミラ」のあいだで中抜けしましたが、それでも8ゲームを遊べました。
スチーブンソン ロケット Stephenson's Rocket (グレイルゲームズ版) + アメリカ東部&中国 Eastern USA & China
(説明 20分 プレイ時間 90分)
最初のゲームはスチーブンソンロケット。産物が6種に分かれていてバランスが良いと思われる「アメリカ東部」マップで遊びました。自分以外は初プレイです。拒否権があまり発動されず、株を7−8株も持つという展開になりました。ある程度は一つの箇所に集中しないと成果が上がらないのですが、自分はつい、ここもどこもで分散してしまい、結果として良くなかったです。株をうまく持ち、合併してもさらにその株を活かしていた触角かるたさんが僅差で勝利。
結果:触角かるた(白) 74、フミ(ピンク) 70、自分(青) 59、さがすき(茶) 44
SOS ドナルド! S.O.S. Donald!
(プレイ時間 5分)
初っ端から重いゲームだったので、気分を変えてクニツィアとディズニーのコラボレーションのひとつ「SOSドナルド」を遊びました。ほぼ4人専用です。ルールを聞くとゲームになっているか不安ですが、ちゃんとなっています。一応途中に時々悩ましい2択の選択肢もあり、子供向けとしては良く出来ているのではないでしょうか。勝てたので嬉しい、ドナルド。
結果:自分 勝利
ラマ L.A.M.A.
(プレイ時間 15分)
最新カードゲーム「ラマ」です。4人プレイ。やはり4人だと一度ラマを出せなくても、もう一度ラマが出せるかもしれないと期待してしまいます。マイナスを少なくするために、あえてひとつ上のカードを出すということもあり、それなりに悩ましいです。適正人数が何人なのかが気になるところです。
結果:フミ 14、触角 25、自分 27、さがすき 44
有頂天 Im Siebten Himmel
(プレイ時間 25分)
久し振りに遊んだ「有頂天」です。3人がベストで面白く、いかに自分が7と言わずに済むかという駆け引きがあり、最初に思うよりもずっと戦略的なゲームだと言えます。また、カードをとってしまった回数が少ないプレイヤーが1点という方式なので、最後まで気を抜けません。これはもっと遊ばれても良いのでは? (詳細レビューはここ)
結果:自分 3、Kei 2、ムラ 0
ゴー ゴー エスキモー Go Go Eskimo
(説明 5分 プレイ時間 35分)
続けて、人気のエスキモーゲーム「ゴーゴーエスキモー」です。今回は最適と思える4人です。魚が取れずに苦心しました。なんといっても同じ数字と色がなかなか揃わず、カードの巡りが悪かったのが敗因です。自分ひとりだけ飛び抜けて最下位でした。
結果:なかざわ 28、Kei 27、aya 25、自分 17
オロンゴ Orongo
(プレイ時間 50分)
これもちょっと久し振りな「オロンゴ」です。得意なゲームなのですが、今回は島の先っちょ(60番のあたり)だけに大体集中して領地を広げていたので、少々不安でした。行きずまったらもう手遅れです。しかし、その前に全てのモアイを建てる目処がついて、貝も不足せずに勝利。
結果:自分 0(勝利)、フミ 0、横山 1、キノシタ 2
パルミラ Palmyra
(説明 10分 プレイ時間 35分)
しのさんのリクエストで「パルミラ」です。シンプルな経済ゲームですが、売買の価格変動のシステムなど、現在のゲームの基礎になっているところも多く、よくできています。3人だと各ラウンドではカードが11枚プレイされます。次のラウンドの最初のプレイヤーになりたいのですが、その手番操作がこのゲームの焦点のひとつです。まおさんと自分が似たような色を集めていて、しのさんがそれに乗り遅れてしまいひとりだけつらそうでした。終わってみたら、わずか4点差での勝利でした。
結果:自分 149、まお 145、しの 116
13 13
(プレイ時間 25分)
ここで、かとうさんも加わって、ポイズンの手札5枚バージョン「13」です。最初から攻撃的になれないのが良いところで、どこからリスクをとってある色を集めるのか、という駆け引きが面白いです。4ディール戦を行い、しのさんの勝利。
結果:しの 18、まお 24、自分 31、かとう 42
コメント