ミスボドは今回で7周年ということです。この日は、河原さんと豆田&キャプテン兄弟とともに色々なゲームを遊びました。
紫禁城 Forbidden City
(プレイ時間 40分)
「紫禁城」はポーランドから出版されていた「惑星植民計画」のリメイクです。タイル配置でエリアマジョリティというシンプルで古典的ながら悩ましいゲームです。タイル構成は全員同じですが、1枚めくって配置するというカルカソンヌ方式のため、どの順番で出てきても対応できるようにしておかなければなりません。使いづらいと思われるたいるをいかにうまく使うで手腕が問われます。
中央の城のギミックは、視界の邪魔になるということで不評でした。写真撮影の時以外は外されていました。そんなに邪魔だとは思わないのですが。
結果:河原 103、自分 98、キャプテンワーカーマン 56、豆田ウヴェ豆介 56
SOSドナルド! S.O.S. Donald!
(説明 5分 プレイ時間 5分)
シュミットから出版されていた、かなり無名のクニツィアゲームです。ルール解読に時間がかかりましたが、おそらく正しいルールなのではと思います。
目的は、自分のコマを両方ともゴールさせることです。ダイスは4面が赤、青、緑、黄のプレイヤーカラー、それに加えて白と矢印が1面ずつあります。手番にはダイスを振って、出たプレイヤーの色のコマどちらかを次の空きマスまで動かすだけ。どのマスもコマは1つまでという制限がありますが、コースの中央にあるソファだけはいくつでもコマを置けるし、必ず止まらなければいけません。白が出たときは自分のコマを進められます。そして矢印は誰かのコマを次の空きますまで戻します。これでゲームになっているのか不安になりますが、ちゃんとゲームになっていました。今回は間違えて1つだけゴールしたら終了にしてしまいました。
結果:キャプテンワーカーマン 勝利
スルース Sleuth
(説明 15分 プレイ時間 40分)
数年ぶりに遊ぶ、サクソンの推理ゲームです。各カードは、宝石の種類(3種)、宝石の数(1−3)、カードの色(4色)という3種の属性を持ち計36枚あります。それを均等に配り、残ったカード1枚を推理するのが目的です(それ以外の余ったカードは公開します)。手番では、オーソドックスに質問カードを選んで誰か1人に聞きます。ブラックビエナと同じですね。質問は属性1つか2つの2種類あり、1つの時は手番プレイヤーだけはカードの内容も観れますが、2つのときは枚数しかわかりません。やはり質問の自由度が低いのが少々不満ですが、推理ゲームとしては悪くないです。
結果:自分 勝利
ヘックメック バーベキュー Heckmeck Barbecue (赤箱版)
(説明 5分 プレイ時間 20分)
ヘックメックバーベキューをぜひやりたいというリクエストによりプレイ。4人だと少しダウンタイムが長くなりますが、バーストがないのでいつでも気楽に高めを狙ったり相手の得点を奪うことを狙ったりできるのが良いですね。このあたりはビギナーにも優しいと言えるでしょう。豆田&キャプテンの2人が1、2位でフィニッシュ。
結果:豆田ウヴェ豆介 10、キャプテンワーカーマン 7、自分 5、河原 4
チーム アップ! Team Up!
(説明 5分 プレイ時間 15分)
チームアップは協力ゲーム。前回はもしかしたらルールを間違えていたように思えます。面を完全に接するようにおいてはいけないというのが、かなり厳しい縛りなのですが、おそらく前回はこれを適用していなかったのではと思うのです。協力ゲームである必然性は薄い気がしますが、パズルとしては悪くないと思います。ちゃんとしたルールで、また土嚢の会に持って行こうかな。
結果:12(豆田ウヴェ豆介、キャプテンワーカーマン、河原、自分)
ムーミンの魚釣り Muumipeikon Kalaretki
(プレイ時間 5分)
ムーミンのコマを使ったクニツィア的「ミスターダイアモンド」です。ムーミンに仕掛けられた磁石にぴたっとつくかつかないかというだけなのですが、意外と楽しめますし、スナフキンなどの特殊タイルも良い感じです。写真を撮り忘れてしまったので、箱の絵だけです。(プレイ風景の写真は以前のレポートを参考に。)
結果:豆田ウヴェ豆介 6、河原 5、キャプテンワーカーマン 3、自分 2
ブレインズ ファミリー 城とドラゴン Brains Family: Burgen & Drachen
(プレイ時間 20分)
勇者をうまく城やドラゴンにつなげるというリアルタイムのパズルゲームです。3点先取制なのですが、1点を得るたびにドラゴンに繋げなければならないというミッションが生まれて難しくなるのは良いところですね。今回は4人で接戦で、全員が2点というところまで来ました。こんなに接戦になったのは初めてです。最後は自分が執念で勝ち取りました。
結果:自分 3、河原 2、豆田ウヴェ豆介 2、キャプテンワーカーマン 2
ドラゴンの宝 Trésor des Dragons/Schatz der Drachen (OYAゲームズ版)
(プレイ時間 10分)
ドラゴンの宝のフランス版でOYAゲームズから出版されています。「かめのかけっこ」と同様に、通常よりもタイルが大きめで、ゲームの説明が(フランス語ですが)箱の裏に書いてあるのは素晴らしいです。バースト系のメモリーゲームで、ドラゴンのマジョリティ争いという要素もあってよくまとまっていると思います。このゲーム得意だったはずなのですが、今回はまったく覚えられずに惨敗でした。
結果:豆田ウヴェ豆介 17、河原 17、キャプテンワーカーマン 11、自分 4
ゴールド マイン Gold Mine (グリーン ボックス オブ ゲームズ Green Box of Games より)
(プレイ時間 10分)
「グリーンボックスオブゲームズ」は色々なゲームが遊べるアンソロジーです。その中から「ゴールドマイン」を遊びました。ルールはほとんど「インカの黄金」と同じということのようですが、自分が「インカの黄金」の詳細を忘れていたので、ちょっと新鮮でした。このアンソロジの中でどのゲームが面白いのか興味があるところです。
結果:キャプテンワーカーマン
ラマ L.A.M.A.
(説明 5分 プレイ時間 15分)
2度目のラマ。今回は全部出し切って上がるということを2回くらい成功させました。なので途中で無失点になっていたのですが、最後に失点をしてしまい豆田さんに負けてしまいました。6人まで遊べるということなので、6人でも試してみたいものです。
結果:豆田ウヴェ豆介 7、自分 15、キャプテンワーカーマン 24、河原 40
ヘックメック デラックス Heckmeck Deluxe
(プレイ時間 30分)
まさか再び「ヘックメックバーベキュー」と「ヘックメックデラックス」を同じ日に遊ぶとは思っていませんでした。今回は3人プレイです。序盤は順調に得点を重ねていきます。中盤で少しバーストしたものの、リスクをなるべく取らずに白いイタチ(振り直し)を使って勝利。
結果:自分 13、笹親父 12、河原 6
トラベル ライフ Alles Trolli!
(プレイ時間 10分)
最後は記憶ゲームです。河原さんが「カントリーライフ」「パイレーツライフ」は遊んだことがあるけど「トラベルライフ」はまだだということで遊びました。ルールは同じなのですけどね。ちょっとした余った時間にできるのが良いですね。
結果:河原 25、自分 14
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