新年おめでとうございます。今年2019年で初めてのゲーム会です。はたさんと一緒にお邪魔して色々と遊びました。
ビンゴリノ Bingolino
(プレイ時間 15分)
ランダムに配られた数字タイルを並べてダイスの出目によるビンゴをします。ダイスは5つまで振ることができ、手番プレイヤーはいくつ振るかを選べます。全員そのタイルがあればめくって裏返しにします。ひとりで複数枚同じ数字のタイル持っているときはどれか1枚を選ばなければなりません。こうして、手番プレイヤーだけは、ダイスを振ったあとに1つだけ目を減らすことができます。なので、自分の手番には2個振って、その両方、またはどちらかを選ぶという戦法で低い数字(1−8くらい)を先に潰していくのが良いと思います。
結果:自分 勝利、はた、じゅんこ、やういち
エルドラド Wettlauf nach El Dorado + 英雄と悪魔 Helden & Dämonen
(説明 25分 プレイ時間 80分)
拡張は3度目。今回は中級の「未知への探検 Journey to the Unknown/Aufbruch ins Unbekannte」を遊びました。初めて遊ぶマップです。自分以外は拡張が初めてなのでルールを説明。探検の雰囲気を出すために細かいルールが結構あるので時間がかかります。また、カードやトークンが完全にシンボル化されておらずに、同じシンボルでも意味が違ったりとややこしいことこの上ないです。このあたりのプレイアビリティの悪さは残念です。これまで2回遊んだ「悪魔の谷」よりもこちらの方が好みのマップでした。中盤から差をつけたほーまるはうとさんがそのまま勝利。自分は1−2手差だったと思います。
結果:ほーまるはうと 勝利、はた、usalapbit、自分
ライアーズ ダイス Liar's Dice
ちょっと空いた時間に誘われて6人で遊びました。基本的にはチャレンジをしないほうがリスクがないのですが、するべきときにはしないと負けますね。一気に5個のダイスが吹っ飛んで脱落しました。結果を見る前に離席したので、結果は不明。
ブルー ラグーン Blue Lagoon
(説明 10分 プレイ時間 85分)
「ブルーラグーン」をなかよし村のメンバーと一緒に4人で遊びました。今回で3回目ですが、やはりとても面白い。前半と後半の初めに配置するリソースのランダム配置以外は完全情報なので、土嚢の会向きかもしれないなあと思っています。色々な島に手をつけながら、幾つかの島では最多勢力を争い、また同時にリソースを集めていきます。さらに前半では後半の準備も考えなければなりません。なんとも難しいゲームです。前半ではTRAXさんが97点と大きく引き離します。後半は自分が僅差で87点とトップでしたが、総合では及びませんでした。
結果:TRAX 182(97+85)、自分 168(81+87)、ぶうりん 138(81+57)、O島 130(50+80)
クアックサルバー Die Quacksalber von Quedlinburg
(説明 30分 プレイ時間 65分)
「クアックサルバー」は「ザ・マインド」や「ガンシュンクレバー」のウェルシュだということで、気になっていたゲームです。ゲームは一種のデッキ構築で、自分の袋に入れるチップをドラフトして自分好みにしていきます。手番ではそのチップをひいて、水色の渦巻きのボード(腐ったシナモンロールみたいにみえる)をチップの数値だけ進めていくのです。チップは何枚でも好きなだけ連続して引けますが、お邪魔チップの合計が7を超えるとバーストで終了です。バーストしなければチップの購入と得点獲得の両方ができますが、バーストしてしまうとそのどちらかしかできません。購入したチップは色と出た順番の組み合わせで効力を発揮しますが、この効力が結構ややこしかったです。
時間短縮のために、全員同時に手番を行うのですが、つまりそれはあまりインターアクションがないということになります。ちょっと自分の好みではありませんでした。
結果:usalapbit 51、TRAX 48、O島 45、自分 45
空手トマト Karate Tomate
(プレイ時間 10分)
今年最初のトマトは4人勝負。大分コツがわかってきましたが、今回は包丁を気にしすぎて、はたさんに先行されてしまいました。今度は8人以上で遊んでみたいです。
結果:はた 15(3)、自分 10(5)、usalapbit 8(3)、やぬき 7(0脱落)
十二星座ゲーム Sternenhimmel + へびつかい座 Das Spiel mit der Schlange
(説明 10分 プレイ時間 50分)
拡張へびつかい座はかなり昔に手に入れたのですが、それを使って遊ぶのは今回が初めてです。へびつかい座は13番目の星座で、常に一番最後に現れます。この星座ではひとつだけ特殊ルールがあります。2つのコマ(自分でも他のプレイヤーのものでも)のあいだに配置すると、続けてもう1手番行えるのです。
ただし、これによって続けてまた2つのコマのあいだに置いても、このときは連続手番はありません。つまり2連続が最高です。ボードはひとつおきに1等星になっていて、なかなか難しいボードです。このゲームはどこまで自分でいくのかが非常に難しく、あまり勝てたことがありません。
結果:マンプク 44、ハラペコ 38、自分 34、usalapbit 32、はた 32
手を挙げろ! Stick 'em Up
最後はシンンプルで懐かしい感じがする「手を挙げろ!(スティッケムアップ)」を大勢で2回遊びました。こういうのを最後に遊ぶとお正月っていう気がしますね。残念ながら、写真は撮り損ねてしまいましたが、大きなカードと手書きのイラストが良い味を出していました。
この辺りで切り上げて、草場宅をあとにしました。また来年も参加したいものです。
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