相模原に住むDC時代のアメリカ人の友人宅で、大晦日に年越しでゲームを遊びました。6人の子供のうち上の4人は結構ゲームが遊べます。子供向けのハバのゲームを幾つかと、「空手トマト」を持って行きました。
空手トマト Karate Tomate
ここのところ連日遊んでいる「空手トマト」を、また遊んでしまいました。7人、5人、4人と異なった人数で遊ぶことができ、特に7人プレイは初めてです。7人プレイは白熱した展開で、3人がトロフィー12個を獲得しましたが、包丁の数で勝利。続いての5人プレイでは3人がトロフィー14と包丁3で脱落という展開で棚から牡丹餅的に勝利しました。3戦目は次女のジャンシスが勝ちました。4戦目以降は「カントリーライフ」を遊んだあとに12歳以上のプレイヤーだけで遊びました。この4人プレイは「モダンアート」が得意な長女のプルーデンスが3戦3勝と快調でした。とにかくどんな人数でも遊べるというのは強みですね。絵柄はなんだかいまひとつという気がしますが、傑作だと思います。
結果
1戦目(7人):自分 12(6)、アンドリュー 12(3)、ラザフォード 12(2)、プリムローズ 11(2)、ジャンシス 9(5)、プルーデンス 6(5)、サラ 15(1脱落)
2戦目(5人):自分 7(4)、ラザフォード 5(6)、プルーデンス 14(3脱落)、プリムローズ 14(3脱落)、ジャンシス 14(3脱落)
3戦目(5人):ジャンシス 13(4)、自分 10(5)、プルーデンス 9(5)、プリムローズ 7(4)、ラザフォード 17(2脱落)
4戦目(4人):プルーデンス 12(6)、自分 12(2)、サラ 11(9)、ジャンシス 17(1脱落)
5戦目(4人):プルーデンス 12(5)、サラ 9(4)、ジャンシス 7(6)、自分 13(1脱落)
6戦目(4人):プルーデンス 10(7)、サラ 13(2脱落)、自分 12(2脱落)、ジャンシス 11(2脱落)
シャーロック キッズ Sherlock Kids
様々な絵から1枚選び、1人がその絵について色か数字で答えられる質問をします。他のプレイヤーは同時に答えをビッドし、正解すれば1点もらえます。出題者は誰か1人でも当ててくれれば1点ですが、全員が当てると無得点です。つまるほどほどに難しい質問をしなければなりません。絵を見て記憶して、というゲームなので好き嫌いが結構あると思います。
結果:勝者不明
クルクルケッコー Looping Louie
電池を使うアクションゲームです。ねじが固くなっているのか、空にあがったルーイおじさんがなかなか降りてこなかったりと結構大変です。トーナメント方式(最初に3勝したら勝利)で4回遊びました。最初は闇雲にバーを叩いていましたが、そのうちみんな的確に90度、180度と狙えるようになってきました。写真はそのあと2人プレイを楽しむ子供たち。
バスに乗り降り Schwuppdibus
これも久し振りに遊ぶゲームです。ゲームとしては、まったく選択の余地がないので雰囲気を味わうゲームなのですが、コンポーネントが可愛らしく遊んでいて楽しいゲームだと思います。ダイスの目に祈るだけですが、童心に返ったつもりで遊びました。
勝者:プルーデンス
カントリー ライフ Alles Tomate! (小箱版)
記憶ゲーム。かかしは英語で scarecrow だったとか、普段あまり使わない農業関係の言葉を学び直した気分です。このゲームはテーマによっては語学学習にも使えるかもしれませんね。どんどん薄れていく記憶と戦いながら、2回ほど遊びました。
最後に再び「空手トマト」を3回遊んで終了です。帰路はもう新年になっていて、そこここの神社で初詣の列がありました。
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