ふうかさん主催のぶうねん会です。今年で３回目で、自分は毎回参加しています。テーブルが狭いのですが、今回は思ったよりも遊べました。なんとクニツィアを４種です。写真は全体ゲームでの賞品の２０１９年ボードゲームカレンダーです。
ムーミンの魚釣り Muumipeikon Kalaretki
（プレイ時間 各５分）
ヘルシンキのスーパーで偶然発見したクニツィアのムーミンゲームです。タイルの裏側には魚が１−３匹隠れているものやなにもないものがあります。またスナフキン（もう１手番できる）や黒いもじゃもじゃ（他の人に魚タイルを捨てさせて場を混ぜる）など特殊タイルが数枚あります。タイルは直接裏返すのではなく、ムーミンのフィギュアを載せます。当たりのタイルならば磁石でくっつきますが、外れだとくっつきません。このギミックがシンプルながらも楽しいです。外れのタイルはそのまま残るので記憶していかなければなりませんが、ときどきタイルをランダムにかき混ぜるという特殊タイルが出てくると、また最初から覚え直さなくてはなりません。３人と４人で１回ずつ遊びました。童心に帰って楽しめます。
１戦目：自分 ７、とまと100% ２、嶺美 ２
２戦目：とまと100% ７、嶺美 ２、グラム ２、自分 ２
カントリーライフ Alles Tomate! （小箱版）
（プレイ時間 １５分）
記憶ゲーム「カントリーライフ」がアミーゴカードゲームと同サイズの小箱になって戻ってきました。元々がツォッホの正方形の小箱だったのですが、これで一段と持ち運びが簡単になります。ゲーム内容は同じで、めくったカードの色のと同じ色の伏せてあるカードを言い当て、めくったカードが次の伏せたカードになるというもので、７色あるので忘れた頃に出てきたり続けて出てきたりと結構翻弄されます。
結果：グラム １６、とまと100% １０、嶺美 ８、自分 ８
ボム ゴルフ Bomb Golf
ゲームマーケットで５００円で販売されていたらしいゲームです。爆弾のコンポーネントを弾いてゴールまで導けば良いというゴルフのようなゲームです。この爆弾の転がり具合が、不規則なので、面白いです。中学生の時にこういうのを作って遊んだ気がします。
メトロックス Metrox
今年のぶうねん会の全員ゲームは、去年までの「ストリーム」ではなく、オカズブランドの「メトロックス」でした。紙には東京メトロの路線図が描かれており、引いたカードの数字だけ、終点から順に駅に印をつけて埋めていきます。難しいのは他の路線と連絡する駅ですでに印が付いていると、それを越えられないというところです。さらにある路線ですべての駅に印をつければ得点になりますが、最初の１人だけは得点が高いので競争になります。なかなか戦略的で楽しめました。きっちり埋めることを考えすぎて、多路線が接続する駅のボーナスを軽視してしまいました。このボーナスが接続路線数x２というのが少々分かりづらいと思います。その駅から出ている線路の本数にすればすっきりすると思います。
最高得点はオグランドさん、２位はメンマさんです。得点が高かったプレイヤーから順に、主催のふうかさんからの商品が選べます。自分はボードゲームカレンダーを選びました（冒頭の写真）。
結果：自分 ２７ （参考：オグランド ３８（１位）、メンマ ３５（２位））
カリバ Kariba （ヘルベチク第２版）
（プレイ時間 各１０分）
賞品で手に入れたカリバを遊びたい、ということで２回ほど遊びました。通常ルール１回と、オープンドラフトで補充する上級ルール１回です。どちらも好評で良かったです。なお、このカリバはボードが組み立て式になっており、よりしっかりと平らにテーブルに置けるようになっています。小さな改良ですが、好感が持てます。ゲームとしては、切れ味のある「ダミー／ヤミー」という感じで、相手に自分が取れるカードを置かせるように仕向けるというのが面白いところです。
結果
１戦目（通常ルール）：よし １６、オグランド １２、とまと100% ８、自分 ８
２戦目（上級ルール）：とまと100% １２、オグランド １２、よし １１、自分 １１
禅マスター Zen Master
時間の関係で３ディールのみ遊びました。ルールは「フィフティフィフティ」と同じです。今回は時間の都合で３ディールのみですが、楽しめました。最近では「綱渡り」シリーズを知らないプレイヤーも多く、シンプルで新鮮だったみたいです。
結果（３ディール）：とまと100% ６、よし ７、自分 １６、オグランド １７
このあとは、例年通りusalapbitさんとビリヤードに行きました。フォルテさんも誘って３人でストレートプールです。usalapbitさんが強くて、圧倒的な差で負け続けていましたが、楽しかったです。
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