ゲームカフェ.Level 2018.07.24

ケルベロス Cerberus
Cerberus20180724.JPGレベルに到着するとちょうど草場さんが率いる「ケルベロス」のプレイ中でした。せっかくなので混ぜてもらいました。手札から1枚出して1枚補充します。カードは1、2、3のいずれかで、2枚目を出すとその数値だけ得点し、カードはなくなります。ただし手元の合計が6以上になるとバーストでまた0からやり直しです。よく考えてみると「ポイズン」の簡易版というように思えてきました。場が1、2、3と3つあり、2枚目になったら引き取るというわけです。ただ補充があるので長期的な作戦は考えられません。「ポイズン」のように手札をすべて配ったらどういう風になるのでしょうか?

結果:ハラペコ 26、タカハシ 21、フクシマ 21、せっぱち 20、まここ 17、草場 12、自分 4



バベルの塔 Der Turmbau zu Babel
(説明 20分 プレイ時間 75分)
TurmbauZuBabel20180724.JPGこの日のメインイベントは「バベルの塔」です。許可と拒否の選択肢が多い5人で遊びました。ちょっと久し振りですが、何度遊んでも良いゲームです。5人なのでカードは全体的に潤沢でパスは一度も起こりませんでした。でも終盤までカードが足りそうで足らないということもあり、このバランスの良さには唸らされます。当初はあまりディスクを集める予定はなかったのですが、ラクダ色のディスクを4枚集めることに成功し、ボーナス20点。他にもいくつかの不思議のマジョリティーのトップや2位、そして未完成の不思議をバランスよく獲得して勝利です。80点は結構記録的な得点かもしれません。これは嬉しい。

結果:自分 80、まここ 73、タカハシ 58、ハラペコ 58、フクシマ 48



ワイルドライフ サファリ Wildlife Safari
(プレイ時間 55分)
WildlifeSafari&Botswana.JPG「ボツワナ」の最新版で箱がやたらと大きくなっています。窓からなかの動物フィギュアが見えます。ただし動物フィギュアやカードは同じ大きさで、ただ空気率が上がっただけです。カードの裏面にはボツワナでなくワイルドライフサファリと書かれています。面白いのはボツワナの後期のバージョン(写真には写っていない)では、やはり窓が開いており、そしてカードはなぜかワイルドライフサファリと書かれているのです。いくら過渡期だとはいえ、ゲームのボックスに胃書いてあるタイトルとカードに書いてあるタイトルが不一致なのはいかがなものかと思います。

WildlifeSafari20180724.JPGゲーム自体は「ボツワナ」(つまり「フリンケピンケ」)であり、安心して楽しめるクラシカルなジレンマです。まここさんがうまく立ち回って3ディール目以降はリードを保ち、最終ディールで追いつくために博打を打ったフクシマさんと自分ですが、フクシマさんが集めたシマウマは0点、自分が集めたゾウは5点と明暗が分かれました。それでもうまく相乗りしたまここさんには追いつかず。

結果:まここ 85、ハラペコ 76、自分 76、タカハシ 63、フクシマ 55



ビッグ ファイブ Big Five (クワークル Qwirkle トラベル版使用)
(プレイ時間 1ディール25分)
BigFive20180724.JPG最後に余った時間で「ビッグファイブ」を1ディールだけ遊びました。まここさんはパズルっぽいのは苦手みたいです。結構コツがあるのですが、タイルがうまく回らないときは回らないという負のスパイラルが起こることがあるゲームです。経験の差もあって自分の勝利。

結果:自分 0、ハラペコ 5、タカハシ 7、まここ 12

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