この日は本来ならば、シネマアミーゴでボードゲームナイトをやる予定だったのですが、人数が集まらないので横浜で急遽遊ぶことになりました。
ロストシティ Lost Cities
(説明 10分 プレイ時間 30分)
はたさんが実は未プレイだという「ロストシティ」です。時間の関係で2ディール遊びましたが、はたさんは初めてで慣れていないこともあり苦戦していました。このゲームは最初の数回は終わるタイミングや捨て札の使い方がわからないのですが、それが徐々にわかってくる所が面白いと思います。
結果
1戦目:自分 109、はた 45
2戦目:自分 58、はた 0
酔いどれ猫のブルース Katzenjammer Blues (ニューゲームズオーダー版)
(プレイ時間 20分)
人数が集まるまで、3人で「酔いどれ猫のブルース」です。3人で短時間でしっかり遊べるシビアな競りゲームで、この頃は3人だとこのゲームになることが多い気がします。最初は相場が高くて競り落とせませんでしたが、徐々にみんなの力が尽きてきたところで競り落とし初めます。ジョーカーが手札に多くてどう処理しようかと思っていましたが、処理せずに8枚を使って一気に14点獲得。これでペナルティーのマイナス5点をもってしても9点なので、必ず勝てます。得点カードは合計で20点なので、どんなに多くても他のプレイヤーは6点しか取れないのです。もっと厳密に言えば、13点獲得すれば、ペナルティを考慮して8点で、残りの7点に勝てますので、ジョーカーで確実に勝つには13点を目指すのが良いでしょう。
結果:自分 9、一味 6、はた 0
モダンアート カードゲーム Modern Art: The Card Game
(説明 10分 プレイ時間 30分)
はたさんのリクエストで持参したゲームです。シミーズさんはこのゲームがあまり好きではないみたいですが、せっかくなので4人で遊びました。競りの要素がないので、本家のモダンアートよりも作戦を立てやすいのは確かです。自分はどちらも好きですが、どちらかだけが好きというプレイヤーが多いのも事実で興味深い所です。2ラウンド終了までは最下位でしたが、3ラウンド目で一気に48点を稼いで60点とトップに躍り出ました。4ラウンド目ではシミーズさんに少し差を縮められたものの、4点差で逃げ切りトップで勝利です。
結果:自分 96、シミーズ 92、一味 82、はた 75
オー キャプテン Oh Captain!
(説明 20分 プレイ時間 30分)
ブラフのゲームで、かなりややこしいです。プレイヤーの1人ががキャプテンになります。手番プレイヤーはカードを1枚山札から取ってそれを見てから「キャプテン、これはxxです」とキャプテンに報告します。キャプテンはコインを1支払ってそのカードをもらうか拒否します。拒否されたら手番プレイヤーは他のキャプテンでないプレイヤーの誰かに同様に報告します。これも拒否されたら、裏向きのまま獲得し、特殊能力を発動できます。受け入れられたときはカードを表にして、真偽を判定します。ここからさらに真偽による場合分けあるのですが、これを書いている今となっては細かい所は覚えていません。少しずつカードの全容がわかってくるので、ブラフを混ぜつつうまくカードを揃えていきます。最後は同点1位でしたが、タイブレークで勝利。メッセージ・イン・ザ・ボトルがお洒落です。
結果:自分 14(勝利)、一味 14、はた 5、シミーズ 5
天井点下 Points Below Ceiling (ギア11 Gear 11 より)
(プレイ時間 5分)
ギア11の最後のゲームです。唯一の4人用で、手札に配られた2枚が場の2枚の合計を超えなければ得点になります。場の2枚が「天井」というわけです。各プレイヤーが1回ずつ場のタイルと手札のタイルを交換したら終了で、このとき裏向きのタイルのどちらかを選んで1枚取って1枚捨てるだけです。これを4ラウンドやって合計得点を競います。得点チップが足らなくなってしまいました。これで漸く11ゲームすべてを遊んだことになります。
結果:はた 17、自分 16、一味 14、シミーズ 6
アズール Azul
(プレイ時間 65分)
最後はSdJを獲得した「アズール」です。久しぶりに裏の灰色の面で遊びました。途中まではかなり好調に進めていましたが、思いがけずおけない所ができてしまったり、また横列が揃うあと一歩手前でゲームを終わらせる権利を持っていた一味さんが、大方の予想に反して終わらせてしまったので、ゲームが続くことを見越して雪印タイルを獲得し始めていたシミーズさんと自分は負けてしまいました。結果的にはこの強制終了により、一味さんの勝利。
結果:一味 51、シミーズ 42、自分 35、はた 23
究極の選択 いい質問だ! That's a Question!
最後は2ラウンドだけ「究極の選択」です。英語版をなぜか持っているのですが、遊んだことはなく、日本語版を遊びました。回答者がどちらの選択肢を選ぶかをみんなで賭けるという単純なゲームです。まあみんなでワイワイ遊ぶには良いのではないでしょうか。
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