ボードゲームで英語を勉強しよう会/湯河原ゲーム合宿2018春 2018.07.01

この日は午後1時からゲームカフェぶんぶんの3階「文々亭」を使って行われた「ボードゲームを英語でしよう会」に4時間ほど参加しまして3ゲーム遊びました。今回がお試しの企画で、今後定期的にやっていくとのことです。そのあと、湯河原でのゲーム合宿に日帰りで参加し、さらに3ゲーム遊びました。



カマクラ コレクション Kamakura Collection
KamakuraCollection20180701.JPGプレイヤーが集まるまで4人で遊びました。鎌倉の観光名所を回ってトークンを集めてセットコレクションをするというゲームで、馴染みのある地名や場所がたくさん出てきます。ワーカー式(つまり早い者勝ち)に猫のコマでアクションを指定し、移動したり今いる場所のトークンを獲得したりします。ワーカーが必ず動かなければならないので、思ったよりもプランニングが必要です。特定のトークンを組み合わせるとボーナス点が付きますが、ボード上の自分のコマは2つあるので、1つを特定の場所に居座らせておけばゲーム終了までだれもそのトークンを取れなくなる、ということが起こります。これに対する救済ルールはあるのでしょうか? 時間の都合で途中終了になってしまったのは残念です。後でルールを見返したら細かいルールがいくつが違っていたみたいなので、また機会があったら遊びたいです。

結果:途中終了



カタンの開拓者たち Die Siedler von Catan (GP版)
SiedlerVonCatan20180701.JPG英語で交渉ゲームをやりたいという菊子さんの希望で「カタン」を遊びました。新しいプラスチック製のものですが、発展カードは自作の英語のものも用意してあり、そちらを使いました。自分は中盤にかなり発展カードを引いて、最大騎士、そして1点カードで最終的に勝利しました。カタンはやっぱり面白いですね!

結果:自分 勝利、グオマン、ジェフ、菊子



プエルトリコ Puerto Rico
PuertoRico20180701.JPGジェフと菊子さんが遊んだことがないというので、「プエルトリコ」を遊びました。久し振り過ぎて、さすがに初期の植民者の数などは覚えていませんでしたが、あとは大体覚えていました。このゲームは構造がしっかりしており、思いのほかシンプルにできているので説明しやすいゲームだと思います。自分は小さな市場と工場を買ってお金は結構潤沢だったのですが、ジェフがコーヒーを独占してコーヒーの船を作ったりコーヒーを市場で売ったりして、さらにお金を稼いでいました。終盤には4点のボーナス建物を2つもジェフが購入し、これがかなり決め手となってジェフの勝利。久し振りに遊ぶプエルトリコは、やはり面白かったです。久し振りすぎて色々と失敗したので、近いうちにまたやりたい。

結果:ジェフ 58、自分 49、菊子 40



これで、ぶんぶんでの「ボードゲームで英語を勉強しよう会」は終わりです。そのままクルマを飛ばして湯河原に向かいました。タナカマ&工藤さん主催の1泊2日の合宿に日帰りで合流して数ゲーム遊びました。



魔法にかかったみたい Wie verhext! + 6人用拡張 Der 6. Spieler(アレアの宝箱 10 Jahre alea: Schatzkiste より)
(説明 10分 プレイ時間 75分)
WieVerhext20180701.JPG6人で「魔法にかかったみたい」です。blue roseさんが大好きなゲームらしいです。手番順やアクションの順番が大切な、ひとひねりあるバッティングゲームです。「ブルームサービス」シリーズと異なり、最初のプレイヤーは強いアクションを選ばなければならないのが厳しいながらも面白いところです。自分は序盤から魔法の杖を効率的に集めていくことに成功しました。途中は少々欲張りすぎてアクションが出来ないことも多かったのですが、適度に降りて弱いアクションの方を選んでからは、うまくリソースを得点に変えることができるようになり、これは勝てるのでは、と思ったのですが、最後は2点差で2位でした。6人だとカードも増えるしカラス6匹が終了条件なので少々長めになりがちですが、非常に面白いですね。

結果:円卓P 28、自分 26、bluerose 25、たろ 21、工藤 21、ボン 14



ブードゥー プリンス Voodoo Prince
(プレイ時間 40分)
VoodooPrince20180701.JPG工藤さんのリクエストで持ち込みました。既に他の方が持ち込んでおり、1ゲーム遊んだそうですが、いまひとつ面白さがわからないというので一緒に遊ぶことになりました。さきさんがすごく上手にマネージメントをして、毎ディール平均10点を獲得して圧倒的な勝利でした。自分は1ディール目こそ10点のトップスコアだったのですが、その後は振るわず。ついに最後まで残ってしまい2点ということもあって、敗北しました。今回の方が面白さが引き出せたセッションだったらしく、工藤さんも満足してくれたようで良かったです。

結果:さき 50、円卓P 39、工藤 39、自分 33、じゅんこ 17



リカーーーリング Recurrring
最後は5人でリカーーーリングです。大富豪・大貧民の系列では変わっているゲームなので、紹介したかったのです。自分以外は全員初プレイ。1枚スタート、増やすのは1枚を強調したので、ルールの混乱もほとんどなく順調にゲームは進みました。手札の全交換をして終了のトリガーを引いたのはさきさんでしたが、工藤さんに1歩及ばず。本来は3ディール制ですが、時間の関係で1ディールのみ。次回は3ディール遊びましょう。

結果:工藤 8、さき 7、円卓P 5、自分 5、じゅんこ 3

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