ゲームカフェぶんぶん 2018.05.24

スター マップス Star Maps
(プレイ時間 25分)
StarMaps20180524.JPG最近ちょっとした流行りの紙ペンゲームのひとつで、宇宙探検がテーマになっています。各自に配られる紙のボードには1−6の目に対応した6種類のシンボルが線でつながっています。毎回6面ダイス2個の結果を全員が自由に適用して自分のボードのマスを埋めていきます。ダイス1個に対応したシンボルのマスにもう1個の目を書き入れるのです。例えば2−3と出たら、2のマスに「3」と書くか、3のマスに「2」と書くかのどちらかです。書けない、あるいは書きたくない時は特定の連結部分を塗りつぶせます。隣接するマスの差の絶対値が得点になるので、理想的には1−6−1−6−1−6−・・・というように書けばすべて5点になりますが、もちろんそううまくはいきません。さらに誰かが連結部分をすべて塗りつぶしたら終了なので、ある程度は連結をしないと大量の得点を失うことになります。

ペガさんが持参して説明してくれました。なかなか面白いと思います。今回は Senior Astronomer というマップでしたが、色々なマップがあるようなので、また別のマップを試してみたいです。

結果:名人 91、自分 90、一味 86、シミーズ 82、ペガ 49



QE Q.E.
QE20180524.JPG「QE」は Quantitive Easing(量的緩和政策)の意味で、競りと心理戦のゲームです。オークショナーは毎回、値段を決めます。そのあと、全員が値段を書いてオークショナーに提示するのですが、オークショナーしか値段を見ることはできません。もっとも高い値段を示したプレイヤーが競り落とします(値段は紙に書いておきます)。もしオークショナーが一番高かったらオークショナーが買います。全員が1回ずつオークショナーを行うまでが1ラウンドなので、計4ラウンド行います。各ラウンドでは一度だけ0ビッドをすることにより得点ができます。このルールが今ひとつどういう役割なのかよくわかりませんでしたが、オークショナーだけしか全員のビッドが見られないというのは、なかなか面白いです。競りの対象は国+産業分野でそれぞれがセットコレクションになっています。また各プレイヤーは担当する国(公開)や産業(非公開)があります。最後に最も得点したプレイヤーが勝利ですが、最もお金を使ったプレイヤーは自動的に敗北です。

シミーズさんが紙ペンバージョンを用意してきてくれました。値段の提示には「テレストレーション」のホワイトボードを使いました。自分は調子に乗ってお金を使いすぎて得点は最も高かったものの脱落してしまいました。一味さんがうまくバランスをとって勝利。ギークを見ると、キュービコ Cubiko から製品版もあるみたいで、こちらも見てみたい。

結果:一味 36(45)、名人 31(69)、シミーズ 26(62)、自分 38(95脱落)

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