usalapbitさんに誘われて、BGの集い「いちご狩りボードゲーム会」に参加しました。会場の「夢わーく山梨」は山梨市駅から離れていることもあり、今回はクルマを使いました。途中でハラペコさんをピックアップ(あるいはヒッチハイク?)して、渋滞に巻き込まれることもなく、ほぼ時間通りに会場に到着しました。
いろはことば Iroha Kotoba + 縁 En
(プレイ時間 20分)
まず最初に遊んだのが、この「いろはことば(拡張セット「縁」入り)」です。ボードはスタートのマスから順にい、ろ、は、に、ほ、へ、と、・・・といろは順になっていて、親がめくったカードのトピックに当てはまるもので現在いるマスを頭文字とするものを早い者勝ちで言います。最も早く行ったプレイヤーが自分のコマを言った言葉の文字数だけ進めるのです。つまり、より長い言葉を言ったほうがより先に進めるのです。また、だれかが言葉を言ってくれれば親も1マス進みます。これによって、難しい頭文字のマスから1歩進めます。終盤に「ひ」のマスにいたのですが、「漢字4文字の言葉」というトピックに対して「非人間的」と叫んでトップでゴールイン。思ったよりもポンポンと言葉が出てきて、ワードバスケットなどがあまり得意でない自分には意外でした。今回が初めてだと思ったのですが、記録を見たら2014年のミスボドの2次会で1回遊んでいたみたいです。
結果:自分 勝利、瑠璃、まーくん、ちくわ、ハラペコ、なまりーぬ
ラー Ra (ウインドライダーゲームズ版)
(説明 25分 プレイ時間 55分)
ハラペコさんリクエイストの「ラー」です。自分はナイル作戦で、3ラウンド終了時はナイルだけで10点くらい獲得したのですが、ファラオで稼ぎ、さらにひとりだけのおみくじタイムを手に入れてモニュメントや文明を首尾よく集めた瑠璃さんには遠く及びませんでした。この版で遊ぶのは2度目ですが、慣れてくると悪くないですね。やはりタイルの構成表がルールブックにしかないのが最大の欠点です。洪水ナイルが12枚しかないというのは割と重要ですよ。
結果:瑠璃 48、自分 34、なまりーぬ 29、ハラペコ 23
ワードラミー Word Rummy
(プレイ時間 各10分)
ラミィキューブのルールを使ったワードゲームです。ひらがなのタイルを3枚以上使って意味のある言葉をつくります。ラミィキューブのように、晒されているタイルで自由に組み替えができます。タイマーを使い、手番には時間制限があります。「きぶんはへんてこ」や「らーー」などを作って楽しみました。4人戦(まーくん、のっち、コルト、自分)を2回、そしてusalapbitさんを加えた5人戦を2回行いました。なかなか面白いゲームですね。
結果
1戦目:自分
2戦目:まーくん
3戦目:コルト
4戦目:まーくん
グラビティーズ エッジ Gravity's Edge
バランス系のゲームですが、非常に崩れやすくて、ちょっと触っただけでも大きく揺れ動きます。ちゃんとしたゲームを遊んだわけではなく、みんなでバランスをとって遊んでいただけなのですが、なかなか完成度が高い作りです。次回はちゃんとゲームとして遊んでみたいです。
ラミー17 Rummy 17 (ピアトニク版)
最近布教している「ラミー17」です。伝統的なトランプのラミーの流れを汲むゲームです。忘れやすいルールは自分がメルドをしていないと、他人が使ったジョーカーを使えないというところです。今回は時間の関係で2ディールのみ。一度も上がれませんでしたが、2ディール目でボーナスを稼いで2位。
結果:ハラペコ 18、自分 12、なまりーぬ 6、tsunogaeru -6、usalapbit -20
ここでいちご狩りに出発です。制限時間は1時間。大きさと甘さはあまり関係がないみたいで、大きくても小さくてもとても美味しかったです。1時間とは言ってもそうたくさんは食べられませんね。
アラカルト A la carte
(説明 15分 プレイ時間 20分)
いちご狩りから戻って料理のゲーム「アラカルト」です。調味料が出すぎたりまったく出なかったりでの一喜一憂が楽しいゲームです。ハラペコさんがレシピを4種類完成させてゲーム終了し勝利。自分は6点の料理を完成させたものの、及びませんでした。それにしても、本当によくまとまっているアクションゲームです。
結果:ハラペコ 9、ちくわ 8、自分 7
エバーグリーン Evergreen
(プレイ時間 30分)
アナログレコードのコンポーネントが特徴的なリアルタイムスピードゲームです。手番は砂時計が落ちているあいだだけす。そのあいだにカードを1-3枚プレイしなければならず、さらにコンサートを開くか(つまり決算をするか)どうか、さらにそれは特別コンサート(得点が2倍になる)なのかどうかを決めなければなりません。各プレイヤーはカード置き場が3つあり、自分や他人のカードに手札から上書きすることで6種類のレーベルに対する影響力が目まぐるしく変わり、レーベルの所有権(レコード)が変わります。所有権が変わるたびにそのレーベルの価値が上がっていきますが、最後には暴落してまた最初からやり直しです。この上がりきる頃にうまく自分のものにして決算をしたいものです。ただし、決算は3回までしかできないので、タイミングを見計らわなければなりません。全員が手札を無くすまで行い、最後に持っているレーベルで最終コンサート(最終決算)を行います。
久し振りすぎてかなりルールを忘れていましたが、遊び始めると論理パズルを解いているみたいで面白かったです。途中で砂時計の砂が詰まって壊れてしまったので1分だと仮定してタイマーを使いました。家に帰って砂時計が機能していたので時間を計ってみたら70秒でした。なお前のプレイヤーが砂が落ちる前に終えたら、残りの時間は次のプレイヤーが使えるみたいです。
結果:自分 149、ハラペコ 140、のっち 108、コルト 98
このあとは「みたまの湯」に行ってのんびりしてから、ビリヤードをして楽しみました。
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