夕方からキャメロンの自宅でいくつかアブストラクトゲームを遊びました。
トライアンギュラー Trianguar
（プレイ時間 各１０−２０分）
おそらく正三角形のタイルを使ったゲームでは一番面白いと思われるゲームです。慣れるまで少し時間がかかりますが、慣れてくると相手に２点取らせて自分は４点取る、などといったことができるようになり、かなり戦略的に遊べます。大きな正三角形の頂点３つに置きさえすれば、その中身は空白でもなんでも良いという概念が最初難しかったらしく、２戦目くらいまではとまどっていました。おそらくスパングル Spangles のルールと混乱したのではと思われます。２勝２敗。
結果
１戦目：自分 勝利、キャメロン 敗北
２戦目：キャメロン 勝利、自分 敗北
３戦目：自分 １２＋（勝利）
４戦目：キャメロン ６（勝利）
パクパクパーク Paku Paku Park
（プレイ時間 各５−１０分）
「ロボトリー」のリメイクでファミリー向けの時間トークンが入っていますが、今回は純粋なアブストラクトということで「ロボトリー」と同じルールで遊びました。なかなか例を見ないタイプのアブストラクトゲームで、３匹の動物を引き寄せるためにまず餌をまいていきます。餌をまく、動物を動かす、餌を補充するは手番中にどれか１つしか出来ないのが悩ましいです。またタイミングのゲームで、うまく自分が有利な時にゲームが終わるように餌を補充しなければなりません。キャメロンもとても気に入ったようです。犬と猫と豚というのは餌によくマッチしていますね。４勝１敗。
結果
１戦目：自分* 勝利、キャメロン 敗北
２戦目：自分 勝利、キャメロン* 敗北
３戦目：キャメロン 勝利、自分* 敗北
４戦目：自分 勝利、キャメロン* 敗北
５戦目：自分* 勝利、キャメロン 敗北
香港 Hong Kong
（プレイ時間 各１０分）
最後はクニツィアのアブストラクト「香港」です。最近遊ぶ頻度が非常に高くなったゲームで、これも他のアブストラクトゲームを色々と遊んで脳が慣れてきたからかもしれません。立体のアブストラクトというのはそれだけで心踊らされるものですが、香港は囲碁っぽくもあり、かなりよくできています。今回改めて思ったのは、２個置く時には白丸付きを先に置かなければならないという制約が意外と面白いということです。屋根は半階分なので、隣接して屋根を置いて、さらにその先に白丸付きを置くということができないのです。３勝１敗。
結果
１戦目：自分* １３、キャメロン １２
２戦目：自分 １５、キャメロン* ８
３戦目：自分 １４、キャメロン* １１
４戦目：キャメロン １３、自分* １２
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