相模原の米軍住宅に住む友人家族の家で、クリスマスイブを祝いました。といっても、みんな無宗教なのでケーキを食べただけでしたが、いろいろなゲームを遊べて楽しかったです。usalapbitさんと武井さんも来てくれました。
ぽんこつファクトリー Ponkotsu Factory
アメリカの子供たちと一緒に「ポンコツファクトリー」を遊びました。やはり年齢が８歳くらいだとスペリングをあまり知らないので難しかったようです。また「Ｏ」のデザインがわかりづらく「これは何の文字？」と何度も聞かれました。もうちょっと大きくなったら楽しめるゲームなのかもしれません。１５歳くらいだと、結構いろいろな単語を作れるみたいです。
ワード バスケット Word Basket
こんどは、ひらがなを使ったしりとりゲームの「ワードバスケット」です。こちらのほうが簡単なので受けもは良く、みんなありそうで実際には存在しないような単語をどんどん言ってくるのが可笑しかったです。外国人には「ひ」と「び」と「ぴ」を同一視するという概念が難しいみたいです。自分も一緒に遊びましたが、みんながいう日本語らしき不可思議な言葉に翻弄されており、ほとんどカードを出せませんでした。（写真撮り忘れ）
１０デイズ イン ザ ＵＳＡ 10 Days in the USA
地理が好きなプレイヤーが多いので、持ち込んでみました。事前にトリビアとして州名か州都名のどちらかを言って、言ってない方を当てるというのを遊びましたが、結構覚えているものですね。１ゲーム目は通常通りに捨て札３山で、２ゲーム目はもうちょっと簡単に捨て札をすべてオープンにしてどれでも取れるようにしました。ファミリーゲームなので、いろいろとバリエーションを加えても良いと思います。経験の差もあり２戦２勝。
結果：自分 ２勝
モダンアート Modern Art （ニューゲームズオーダー版）
友人の長女が所有するモダンアートを２回遊びました。６人いたので１戦目は友人夫妻がペアを組み、「エスカレーション」「ツインイット！」を小休止として遊んだ後の２戦目は、usalapbitさんと武井さんがペアを組みました。武井さんは論理派で、自分と考え方が近いのですが、それだけでは勝てないのがこのゲーム。みんなが実際にどう考えているのかを汲み取らなければなりません。今年はやけにモダンアートばかり遊びましたが、やはり飽きないゲームですね。来年もいっぱい遊びたい。
結果
１戦目：アンドリュー＆サラ ５８２、武井 ４１４、自分 ３６５、usalapbit ３３９、プルーデンス ３３７
２戦目：武井＆usalapbit ５５３、自分 ４２３、プルーデンス ３６０、サラ ３３６、アンドリュー ３２０
エスカレーション Escalation （Ｚ−ＭＡＮ版）
時間の合間に「エスカレーション」を遊びました。やはり３−４人くらいがベスト。これくらい少ないと、ゲーム中に緊迫した山場が何度か訪れます。さっさと取って安全に行くのか、それとも、他の誰かが引き取るまで粘るのか、という点では「インフェルノ」と似ていますが、手札が６枚なので調整をしていかなければならず、また最後の手札もマイナスになるのでいろいろと考えます。４人までなら「エスカレーション」５人以上なら「インフェルノ」ではないでしょうか。
結果（４ディール）：プルーデンス ３１、usalapbit ４３、自分 ５０、武井 ８１
ツイン イット！ Twin It!
「ジャングルスピード」のような認識ゲームです。カードは両面になっており、手番に自分の山の一番上をひっくり返して場に出すのですが、そのとき２つのまったく同じ模様があればそれらを早い者勝ちで両手で取るのです。場のカード、各自の山札の一番上、そして既に取ったカードまで、獲得の対象になるのが面白いです。
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