ズーロレット デュエル Zooloretto Duel
（説明 ５分 プレイ時間 ２０分）
まずは受付をしていたゆうすけさんに教えてもらって「ズーロレット」の２人用である「ズーロレットデュエル」を遊びました。「ズーロレット」式に動物を獲得していきますが、トラックは３台あり、１台は破棄されます。そして、獲得した動物で自分の箱庭を埋めるのではなく、相手と比較して各動物カードの枚数で勝負するのです。特殊能力があるカードは同種の２枚目をとると効果を発揮します。子供を産んだり、捨て札から回収したり、マイナスになったりという効果です。各動物は総枚数より２枚少ない枚数が出されると決算が起こり、またゲーム終了時にも決算があります。多人数用のゲームで２人用にアレンジされているものは、どれも今ひとつだと思いますが、この「ズーロレットデュエル」も追加されたルールの効果は限定的で、全体としては精彩に欠けます。
結果：自分* １１、ゆうすけ ７
ブードゥー プリンス Voodoo Prince
（説明 １０分 プレイ時間 ５ディール３５分）
クニツィアがデザインしたトリックテイクです。５スート１０−１５ランクで切り札ありのマストフォローです。３トリック取ると、そのディールからは抜けます。そのとき、他のプレイヤーが取ったトリック数の合計が得点になります。抜けたプレイヤーのトリック数も数えるので、あとになればなるほど大量得点ができます。ただし、最後に残った１人は自分の取ったトリック数だけが得点になります。よって最後から２番目が一番良いのですが、うまく３トリック勝ちきれるか分からないときは早めに抜けたほうが良いこともあります。最後に残った１人が一番得点が低いのですが、代わりに次の切り札を決められます。
この得点方法はなかなか悪くないです。もう何度か遊んでみたいです。
結果：ゆうすけ ３８、風来の道化師 ２６、ミヤタニ ２１、自分 １９
セイミ イン ザ スーパー クレイジー ワールド Seimi in the Super Crazy World
（プレイ時間 ３５分）
「指輪物語二つの塔カードゲーム」がテーマを変えて戻ってきました。セイミという少女がスーパークレイジーな世界を旅するという設定で、なかなか独特なグラフィックです。さらに追加でハードモードとして色々と特殊能力がついたモードもあり、今回はそちらで遊んでみました。カードのマネージメントはやはりシビアで、また他人のカードをきちんと観察していなければなりません。途中７点が獲得できる場所では、獲得に貢献したすべてのカードが流れてしまうというのがなかなか大変です。自分は最初の１つめでは点を取らずにカードを貯めて、２つめのモンスターでカードを大量に獲得、その有利さを生かして勝利することができました。
結果：自分 ２６、ゆうすけ ２２、風来の道化師 １９、ミヤタニ １３
１９２０ ウォール ストリート 1920 Wall Street
（説明 １５分 プレイ時間 ４５分）
面白いという噂のエッセンの新作です。カードをドラフトしてめくっていくというシンプルな株のゲームですが、ちょうど眠くなってしまい、ルールが頭に入ってきませんでした。きちんと目が覚めているときにまた遊びたいものです。評価保留。
結果：一味 ８１、風来の道化師 ６９、自分 ６８、ゴマ卵 ７７、Ukin ３８
ラミー１７ Rummy 17 （ピアトニク版）
（プレイ時間 ４ディール４５分）
最後はピアトニク版の「ラミー１７」です。目的カードも言語依存はなく、すべて絵柄で示してあるのには好感が持てます。色も柔らかなパステル色で、プレイアビリティーは良いと思います。唯一カードのペナルティー点（１点か２点）が示されていないのが、テンデイズ版と比べて劣る部分ですが、それ以外はよくできたリメイクだと思います。１７上がりが出たり、目的カード４枚達成するプレイヤーが出たりと盛り上がりました。
結果：風来の道化師 ２３、一味 ２０、自分 −４、Ukin −５
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