レスパブリカ 2230AD Res Publica 2230AD + 新たな地平線 New Horizons
(説明 20分 プレイ時間 65分)
ちょっと久し振りになるレスパブリカの宇宙版です。今回は「新たな地平線」の拡張を使っての4人プレイです。交換を2回するとボーナスになるという、いささかバカバカしいミッションが入っている Planet Loorte 以外の4種の惑星を使いました。自分は Planet Cenai を担当します。
序盤では、手札運が良かったRyoさんとサワダさんがリードします。途中で大学(ユニバーシティー)を建設するのがミッションのプレイヤーからは、クローニングが絶大な人気となり、写真のようにクローニング2枚とカード8枚という恐ろしいレートになっていました。すごい!
自分はミッション通りに新植民地(ニューコロニー)を獲得し、この能力を精一杯利用して、捨て札からカードをリサイクルしました。1枚捨てて1枚を誰かに譲渡すれば、捨て札のカードを選んで獲得できます。この能力は、これまできちんと使いこなしたことがないのですが、ちゃんと使うとかなり強いですね。このおかげで、最後は2位にまで這い上がることができました。
元のバージョンである「レスパブリカ」に比べるとかなり追加ルールがあり、おそらく元のルールのほうがすっきりして遊びやすいと思いますが、この宇宙版だとカードを抜けば初版ルール、クイーンの旧版ルール、クイーンの新版ルール、そしてこの宇宙版ルールと4種類が楽しめるのは魅力なのではないでしょうか。
結果:Ryo(Alura Prime)52、自分(Cenai)43、サワダ(Stradius II)42、大麦(Khone)39
海賊 Pirat
(プレイ時間 各15-20分)
「海賊」を遊んでみたいとのことだったので、5人で遊びました。この初版では各スート10枚ずつという少なさなので、ゲームとしては鋭い反面、判断が難しい局面も多い気がします。商船が多ければどんどん出して、相手の海賊船を消費させるように仕向けます。なかなか好評で、2回連続して遊びました。やはりこのゲームは個人戦では5人専用という気がします。
結果
1戦目:自分 20、ゆうすけ* 17、ナガイ 15、モルトケ 9、けんすけ 4
2戦目:ゆうすけ 16、モルトケ 13、けんすけ 12、自分 10、ナガイ* 9
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